「いて欲しい」という気持ち | 鹿児島☆ベビーマッサージ教室「ハッピータイム」親子の絆つくり

鹿児島☆ベビーマッサージ教室「ハッピータイム」親子の絆つくり

鹿児島市で、保育士による本格的なベビー教室をしています。

 

旦那さんがいなくなって、4ケ月。


悲しくて、寂しくてしょうがない気持ちは、


相変わらずなのですが・・・


日常の生活は、できるようになりました。



いつもいつも、心配してくださる方々、


気にかけてくださり、


本当にありがとうございます<m(__)m>



ふと思う。


旦那さんに「いて欲しい」という気持ちが、


今まで、なんだったんだろう・・・と。



私19歳、旦那さん22歳で結婚。


料理も何もできない私でしたので、


当初から、一緒に料理を作ったりする


結婚ごっこ(笑)のようなものから始まりました。



結婚して、27年。


そのスタイルは全く変わらず。



旦那さんのお仕事は、出たり入ったりの航海。


年間半年は海の上ですが、


陸にいる時には、


仕事帰りに買い物をしてきてくれ、


帰ってきたら、キッチンに立つ。



掃除は、教室の前にバタバタとしていたら、


掃除機をかけてくれたりしていました。



庭掃除や、家のことも、旦那さんが中心で、


一緒にするという感じ。


じゃ、私は何をしていたのか・・・


と、なりますが、


あえて突っ込まないでいただきたい(笑)



子どもが小さい時は、


本当に不安で、


母子家庭状態。



お風呂に入れる時に、いてくれたらな~とか、


子どもが病気の時に、


一緒に病院に行ってくれたらな~とか。



お休みの日にでかけると、


家族と一緒に出かけている人が、


うらやましいな~とか、思っていました。



いたらいたで、食事が手抜きできなかったり(笑)


洗濯ものが増えたり・・・


こまめに掃除も・・・


助かる反面、大変なことも汗



よく言う、

「亭主元気で、留守がいい(笑)」


今、旦那さんがいなくなって思う。


勝手だったんだな・・・と。



「いて欲しい」という気持ちは、


自分にとって、楽だったからなのか、


便利だったからなのか・・・



買い物をしてきてくれると、


ラッキー☆と思っていたし、


旦那さんのごはん、おいしかったし。



買い物に行くと、荷物持ってくれたし、


家の中の、めんどくさいことも、してくれたし。



それを今、当たり前だけど、


全部、自分でしていて。

 

 

 

普通の家庭は、そうかもしれないけど、、、

 



 

どれだけ、当たり前に、


旦那さんに頼っていたというか、振っていたのだろう。



それに、文句も言わない旦那さんだったからなのか、


もちろん、感謝はしていたけど


今思うと、やっぱり、自分に都合がよかったからなのかな、、、



結婚して、一緒に子育てをするのは当たり前だけど、


自分でしようと思ったら、できるしね、、、


というか、母子家庭状態で、できていたしね。



今は・・・


いなくなってしまったからかもだけど、


純粋に、何もしなくていいから、


「いて欲しい」


そう思う。



買い物、ちゃんと行ってるよ。


ご飯、実希はあまり食べないから、


作り甲斐はないけど・・・


気をつけて作っている。



茶碗も、毎日ほんの少し。


私が寝てしまって、


旦那さんが洗ってくれていたけど、


今なら、たくさん洗いたい。



洗濯もの、とても少ない。


あっという間に干し終わり楽けど、


やっぱり、たくさん干したいな。



「いて欲しい」


ただそこに、いて欲しいと思う。



話がしたい、、、




と、つぶやいてみる夜。

明日は、目が腫れるな、、、