見えないところでも、親の愛は続いている | 鹿児島☆ベビーマッサージ教室「ハッピータイム」親子の絆つくり

鹿児島☆ベビーマッサージ教室「ハッピータイム」親子の絆つくり

鹿児島市で、保育士による本格的なベビー教室をしています。

 

おはようございますニコニコ


今日は、お寺さんへ行ってきます。


夜は、県外からも集まった親戚で楽しみます♪




先日のお墓掃除に行った時のこと。




共同墓地を作る時も


墓地ができたあとも


みんなが進んでしないようなことも


亡くなった義父は、


率先して色んなことをしていたよう。


地域の方が、お話を聞かせてくださいました。



今はそれを、長男のお兄ちゃんが。


墓掃除の時も、


汗をいっぱいかいて、


草刈り機で


藪はらいをしていました。


亡くなったお義父さんと姿がだぶります。



みんな、すごく喜ばれていましたアップ



その姿を見ているから


きっと、甥っ子やうちの息子クンが


それを引き継ぐんだろうな~


そう思えました。



篠原家って、


きっとそんな血筋なのかもねニコニコ




お義父さんやお義母さんが


コツコツと作ってきたもの。


それは、楽しいものもあれば、


理不尽なこともあっただろうに。


それでも、まっすぐに生きてこられた二人。



その偉大さを


今回、旦那さんのお墓を作る時に


とても感じることになりました。




いつも行き慣れた共同墓地。


お義父さんとお義母さんが


眠っている墓地。



うちの旦那さんも


できるならそこに


お墓を作ってあげたい


そう思ったのです。



でも、あいにくの・・・満員汗


広い土地じゃないしね・・・


さて、どうしよう・・・


と、思っていた時のこと。



墓地の一画が空いているのはわかっていたけど、


そこはもう予約という形で、


買われていた土地。


いつかは・・・と思われていたのでしょう。



だけど今回、


うちの旦那さんが亡くなったと聞き


最後の一画の土地を


譲っていただけることになったんです。



それはやはり、


お義父さんとお義母さんの子どもということだったから。



その土地の方に、


お礼をこの間お伝えすると


「いつも、お義父さんとお義母さんに


お世話になっていましたから」と、言われていました。



お義父さんとお義母さん。


もう、今はいないけど、


こんな形で


二人の「愛」を感じるとは


思ってもみませんでした。



もちろん、いつか子どものために・・・


と、されていたわけではないでしょうが、


お義父さんとお義母さんが


コツコツとされてきたお付き合いが、


こうやって最終的には、


わが子を守ることになっている。



すごい。


その一言だった。



生きている間の子どもへの「愛」は、


もちろん当たり前のことだけど、


それが、自分たちがいなくなってからも


その、子どもを思っていた気持ちは、


続いているんだなと。



こうやって、生きている間の自分がしていることが、


のちのち、子どもを守ることになるかと思うと、


やはり、人を大切にしていかなくちゃと思う。



それは、逆もあるということですがね。



旦那さんがいなくなってからの


この1ケ月。


何年分はてなマーク


というぐらいの学びをいただいている。



私も、子どもたちに何を残せるんだろう。


「形にないもの」を残すって難しい。



でもきっと、


子どもたちも大きくなり


必要な時にそれを感じて


学ぶんでしょうね。



目に見えることだけが、


学びではない。



親はやはり、


深い深い愛があり


偉大だな。



そう思われる親になりたい。


そのためには、


まだまだ修行ね。



お義父さん、お義母さん


ありがとうクローバー



それに気づかせてくれた旦那さん


ありがとうクローバー




16日で、四十九日。


まだ近くにいてくれているかな。