12/12 困った時は、連絡してね | 鹿児島☆ベビーマッサージ教室「ハッピータイム」親子の絆つくり

鹿児島☆ベビーマッサージ教室「ハッピータイム」親子の絆つくり

鹿児島市で、保育士による本格的なベビー教室をしています。


今日は、保健センターで保育士のお仕事。

3歳児のクラスでした。

保健センターでのお仕事は、通常の保育と違い、私自身が色々と考えさせられます。

1時間半の中に、色んな意味を持たせて。

ママと子どもとのコミュニケーション。

頭ではわかっていても、コミュニケーションの取り方がまずわかっていないケースも。

どうやったらうまく関わることができるんだろう。

内容や言葉かけも、毎回その時の雰囲気で変えていきます。

ママたちからも、1歳半検診や3歳健診のあとのご相談がとても多いです。

いいんです。

不安なことあったら、いつでも連絡してもらって。

教室のママたちも、よく連絡をくださいます。

体の発達のこと。

離乳食のこと。

病気・ケガのこと。

上の子の心の発達のこと。

赤ちゃん返りについて。

ママ自身の心のこと。

・・・・・・・

なんでもいいんです。

胸の中にため込まないこと。

むやみに、インターネットで検索しないこと。

旦那さんには、わかってもらえないこと。

親に相談したくても、心配かけたくないし。

どんな小さなことでもいいんです。

メールくださいわーい(嬉しい顔)

お電話してくださいわーい(嬉しい顔)

ママが心配そうな顔をしていると、子どもも不安になります。

先日も、悲しいニュースがありました。

生後4カ月の娘を窒息死させたとして、31歳のママを殺人容疑で逮捕した。

「(娘が)泣きやまなかったので鼻と口を押さえた」と供述して容疑を認めているという。

鼻と口を毛布で塞ぐなどして窒息死させたとしている。

自ら110番したという。

生後4ヶ月。

やっと、笑顔も出てきて、「かわいい~」とやっと思えてくる時期。

しかし、産後のホルモンのバランスの崩れや、寝不足、また父親の協力不足などのストレスから、通常の精神状態ではなかったことがうかがえます。

もし・・・もし・・・

近くに、「しんどい」と、話せる場所があったら。

涙を流しながらでも、話せる人がいたら。

このママもきっと、違っていたんだろうなと思う。

女の子も今ごろ、温かい布団の中で眠っていただろうに。

「子育て支援」とはいうけれど、本当は「親支援」なのよね。

私がベビーマッサージ教室をはじめたきっかけも、ママたちが、小さい子を連れて出かける場所を作りたくて。

ママたちが、ちょっとした困ったことなどが聞けるきっかけを作りたくて。

涙を流せる場所であってほしくて。

頑張らなくていいよ、というメッセージを伝えたくて。

そんな場所であり、そんな人であったらいいなと、教室をしています。

だから、遠慮なく、連絡ください。

お話を聞くことしかできませんが、お話するが~わーい(嬉しい顔)





クローバーロイヤルセラピスト協会
指定スクール「ハッピータイム♪」
認定講師: 篠原 恵子

家鹿児島市星ヶ峯6-26-5
電話0120-817-617
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