今日は、保健センターで保育士のお仕事。
3歳児のクラスでした。
保健センターでのお仕事は、通常の保育と違い、私自身が色々と考えさせられます。
1時間半の中に、色んな意味を持たせて。
ママと子どもとのコミュニケーション。
頭ではわかっていても、コミュニケーションの取り方がまずわかっていないケースも。
どうやったらうまく関わることができるんだろう。
内容や言葉かけも、毎回その時の雰囲気で変えていきます。
ママたちからも、1歳半検診や3歳健診のあとのご相談がとても多いです。
いいんです。
不安なことあったら、いつでも連絡してもらって。
教室のママたちも、よく連絡をくださいます。
体の発達のこと。
離乳食のこと。
病気・ケガのこと。
上の子の心の発達のこと。
赤ちゃん返りについて。
ママ自身の心のこと。
・・・・・・・
なんでもいいんです。
胸の中にため込まないこと。
むやみに、インターネットで検索しないこと。
旦那さんには、わかってもらえないこと。
親に相談したくても、心配かけたくないし。
どんな小さなことでもいいんです。
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ママが心配そうな顔をしていると、子どもも不安になります。
先日も、悲しいニュースがありました。
生後4カ月の娘を窒息死させたとして、31歳のママを殺人容疑で逮捕した。
「(娘が)泣きやまなかったので鼻と口を押さえた」と供述して容疑を認めているという。
鼻と口を毛布で塞ぐなどして窒息死させたとしている。
自ら110番したという。
生後4ヶ月。
やっと、笑顔も出てきて、「かわいい~」とやっと思えてくる時期。
しかし、産後のホルモンのバランスの崩れや、寝不足、また父親の協力不足などのストレスから、通常の精神状態ではなかったことがうかがえます。
もし・・・もし・・・
近くに、「しんどい」と、話せる場所があったら。
涙を流しながらでも、話せる人がいたら。
このママもきっと、違っていたんだろうなと思う。
女の子も今ごろ、温かい布団の中で眠っていただろうに。
「子育て支援」とはいうけれど、本当は「親支援」なのよね。
私がベビーマッサージ教室をはじめたきっかけも、ママたちが、小さい子を連れて出かける場所を作りたくて。
ママたちが、ちょっとした困ったことなどが聞けるきっかけを作りたくて。
涙を流せる場所であってほしくて。
頑張らなくていいよ、というメッセージを伝えたくて。
そんな場所であり、そんな人であったらいいなと、教室をしています。
だから、遠慮なく、連絡ください。
お話を聞くことしかできませんが、お話するが~
ロイヤルセラピスト協会
指定スクール「ハッピータイム♪」
認定講師: 篠原 恵子
鹿児島市星ヶ峯6-26-5
0120-817-617
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