7/22 実希の成長＆決意☆

昨日から、なが～い夏休み。
親には試練の夏休み

子どもの夏休みの宿題は、「親」の宿題同然。
「作文」だの「標語」だの「自由研究」だの。
子どもがひとりでできるはずがなく、いつも一緒に頭を悩ませていたな～。

そんな実希も、高校2年生。

実希は高校生だけど、おつむは検査で8歳。
このアンバランスがとても厄介なんです。

見た目は高校生。中身は小学校低学年。
体だけ成長して、中身がついていけないため、かわいそう。

世の中は、見た目だけで判断されてしまうからな。
これが体に障害があれば、人は同情もしてくれるかもしれないが、知的障害は見た目はわからないから、年相応でできて当たり前と思われるからかわいそう。


今日は、学校でＰＴＡでした。

クラスでの懇談会で、「子どもの成長したところ」を、親の自己紹介を兼ねて発表する機会がありました。

不思議だな～。
みんな口をそろえて「成長しているところってあまりわからないんですが～」なんて切り出しで言う。変なの～。

自分の子を、たくさん褒めてげればいいのにな。


通知表に、子どもからの手紙が入っていました

お父さん、お母さんへ

お母さん、いつもお仕事やお弁当を作ってくれてありがとう。
時々遊んでくれてありがとう。

お父さん、お仕事や遊んでくれたり、夜ごはんを作ってくれてありがとう。

これからもよろしくね。

・・・って、子どもはよく見ていますね
ちゃんと、家での役割分担がわかってらっしゃる。

子どもの文を見ていると、家での位置関係がわかるんですよ

「お父さん」が先にくるか「お母さん」が先にくるか。
実希の中では「お母さん」が先だったようですね

別に、旦那さんを尻に引いているつもりはありませんので
あくまでも、実希の評価です。。。


そして、来週から始まる「職場実習」への決意。

実習では、あたえられた仕事や頼まれた仕事は、一生懸命頑張って、いい評価がもらえるように実習をがんばりたいと思います。

ん～、お姉ちゃんになったな～。

実希はよくお手紙をくれるんだけど、どんどん成長していくのがわかる。
教室で、おっと・・・泣きそうになりました。

子どもの成長を見て、自分も負けられないと思いました。
自分もどんどん「自分磨き」を怠ることなくしていこう。

「自分磨き」は、外見ではなく、内面ね！

アンテナを感度良好にし、内面の自分磨きも忘れることなく。

いつも気づきをくれる実希。
ありがとね

明日からお手伝いもよろしく～。