旅立ちは明日

午前中にPCつけると、BさまがINしてた

さっそくメッセ送ってみたら、しばらくして


「おっす♪」

「お・・いた・・片付けすんだ?」

「ん~まあねえ・・それよりちょっと手伝え」

「何を?」


新しくPCを買う予定は前から聞いてたけどまだ悩んでたらしい・・・・


「どれがいいか、わからんのよね~」

「私に聞かれても・・・・そんなのピンからキリまで・・・」

「つかえね~~」

「よく知ってる友達とか、いないの?」

「あ~ちょっとAちゃんに電話して聞いて」

「は?なんで私が・・ってか仕事中だって!」

「もうオレ眠いから、横になるわ

メール打つのもだるいから変わりにメール送って」

「んもお~~」


しばらくすると、AさまがメッセにINしてきた

「あれ?仕事中じゃないの?」

「今日は体調不良で有休とった」

「あらら・・・大丈夫?スカイプINできる?」

「ええよ」


んで、しばらく3人でPC、どれがいいか検討

なんとなく絞れてきたころ・・・

Bさまの反応が・・・・

だんだん・・・


「寝たな・・・」

「うん・・・すーすー言ってるねえ・・・」

「寝落ちはBちゃんの得意技やからね~」

「そのようで・・・」


しばらくAさまと話してると、昨日の話っぽくなってきて・・・


「いいの?今ここで言っても」

「だめに決まってるでしょ!!」

「ええやん、寝てるし、わからんって」

「そういうときに限って起きるからだめええ!!」


・・・・あいかわらず・・・Sだ!


「まあ、Bさまは適当になったら、起こしてあげないとね、

Aさまも体調悪いなら寝たほうがいいよ」

「寝ようと思ったところに、PCがどうのって・・・」

「ごめんなさい~って^^;」

「ま、とりあえず、寝るわ」

「はいお大事に~」


夕方Bさまを起こしてあげた

「買い物とか、荷造り、まだなんでしょ。はやく済ませなさい~」

「あ~うんうん、わかった^^;」


その日はもう連絡ないと思って

夜、いつものようにAさまやNちゃん、サークルメンバーで遊んで3時ごろに寝たところに・・・・


いきなり電話携帯

Bさまだった

こんな時間に^^;(4時30分)


「何?どしたの?」

「いいから、スカイプINしろ~」

「いきなりなによ^^;」


「どしたの?用意すんだ?」

「ヒマっちゃね~」

「ぶw・・・・・・私、寝てたんですけど・・・・」

「知るか」

「え~~こんな時間に・・・」

「こんな時間に起こしていいヤツは決まっとる」

「・・・・・私なのか^^;」

「他に誰がおると?」

「・・・・はい、選んでくださってありがとうございます・・」

「6時に出ようと思っとるっちゃ」

「んで、その間ヒマだったと・・・」

「そそ、あ、いいPC買えたよ~」

「おお!よかったじゃん、早く来るといいね~」

「でも、一週間くらいかかるらしいし、その前にネット、繋がってないから

早く来ても意味ない」

「ありゃりゃ・・・また机一個の生活ですか?」

「そうそう、また携帯いじるしかないなあ・・」

「電話代、大丈夫?」

「それよ・・まあ今月は、しゃあない」

「まあね・・連絡手段ないもんね・・・」

「マジで、何しよう・・・向こう行ったら・・」

「周辺探検でもしたら?」


とういことで、寮付近の地図だして

お店や市役所どこ?なんていっしょに探したり・・・

「足がないからな~遠くで買い物しても、困るんだよねえ~」

「自転車、買えば」

「ちょっと車で、東京まで来て」

「ムリ」

「つかえね~~」

「あほか」


とっても楽しかったベル

あっという間に6時になった・・・


「そろそろ行こうかな・・・」

「時間だね」

「まあ、ヒマだったら電話してきてもいいぞ」

「電話してほしいんでしょ」

「ヒマだったら、電話してきてもいいぞ」

「してほしいくせに」

「ヒマだったら、電話しろ!」

「はいはい・・じゃ、気をつけていってらっしゃい」

「おう!じゃ、また」

「うん」


ちょうど・・・到着した頃かな・・・・

今日の夜にでも・・・・

電話してやるか ☆^∇゜) ニパッ!!


いろいろ・・・

考えたけど・・・・

やっぱり・・・・・・・・・

はっきりさせたくないな・・・


今のままがいいよ・・・

なんか・・・

Bさまとは、スキとかアイシテルとか似合わない^^;

バカバカと言われつつ、じゃれあう時が一番スキ音譜

ずっと・・・ずっと、いつまでもいっしょに居たい

ただそれだけ・・・・