春のキャベツフェスティバル | Decade of happiness

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シングルマザーの私が日々思うこと、娘ちゃんとの出来事などを綴っているブログです(^-^)/

 春キャベツの美味しい季節…でもキャベツが高くなったのは気のせい?こないだ買ったキャベツは大きくて身が詰まってずっしり重いのに大変なお買い得価格だった。でも今週のメニュー娘ちゃんリクエストの餃子にはキャベツ必須…と朝のスーパーにてしばし葛藤し、周りの葉を取ったらとんでもなく小玉になるようなキャベツを買った。キャベツよ、いつも庶民の味方であれ…「チャーリーとチョコレート工場」のチャーリー家のキャベツのように…。


 午後は娘ちゃんはお出かけなので先日お菓子教室で習ったシュークリームを作ろう!と決めていた。忘れないうちにおさらいしないと…と思いつつ二の足を踏んでいたけどブリティッシュ・ベイクオフのシーズン4が始まって(嬉しい💕)、みているうちに私も頑張ろう!とやる気になった。教室の時のように段取りマスターの先生がいて、材料を全て準備してくれてる環境と家では大違い。セルクルとかないし、まず7.5㎝と5㎝の径のものを探すことに。7.5㎝は鉄のサプリの蓋が、5㎝はサンフランシスコのおみやげがジャストサイズ。探すとあるものだ…これでシュー皮を絞り出す時のオープンシートに下書きの円を書け、絞り出したシュー生地の上に載せるサブレ生地の型抜きができた。


ついに日の目を見たアルカトラズのショットグラス。


 次の難関は焼き…うちのオーブンはすぐ焦げる。予熱して8個分のシュー皮を焼いていると案の定なんとなーく焦げ臭く…。後ろだけ熱がこもるのか先に膨らみ始めていた奥の二つが焦げ始めている。手前はまだ色があまりついてないのに。でもこのままでは半分くらいは真っ黒になりそう。せっかく手間をかけたシューを焦がしてなるものか!とレシピでは30分開けてはいけない〜真顔とされている禁断の途中オープン。トレイを前後ひっくり返して180℃の焼きを10分省略して、次の160度での10分焼きを開始。さらに焦げてるところにホイルをかけた。


 同時にクレーム・パティシエールにかからねば!もう気分はベイクオフ。ポールとメアリーはいないから、少しダマになったってルビーのように泣かなくて済むしねーなんて思いながら小鍋でカスタードクリームをかき混ぜ(下の方少し焦げた)、冷まし、次!生クリームを固めにホイップ!と結構してからカスタードに密着ラップしておくのを忘れていたことに気づく💦そんなこんなで出来上がったクレーム・パティシエールを絞り袋に入れ、冷まして穴を開けたシュー皮に絞り入れる。5ミリの絞り口なんてないから持ってる絞り金のうちの一番細そうなやつで。楽しいんだけど私はこれが案外苦手。袋を絞る時にむにゅっと出たクリームがどこかについてしまうのがイヤ。とにかく完成〜。膨らんでいたし、味はおいしかった。


焦げた表面、粉砂糖でもあまり隠せてない。



こちらは教室での作。美しい…大きさも均等…✨

※同じ人が作りました。


 ふと、昨日の夜からポトフ、今日の昼はお好み焼き、そしてシュー(キャベツ)クリームとずっとキャベツ続きではないか…とおかしくなった。これにて週末のキャベツフェスティバル終了〜、って来週の餃子に続く真顔