またまたTEDからの話題です。今日のテーマは赤ちゃんの英語教育について。
パトリシア・クール 「赤ちゃんは語学の天才」 | TED Talk
https://www.ted.com/talks/patricia_kuhl_the_linguistic_genius_of_babies/up-next?language=ja
興味深かったのは次の点です。
🍀赤ちゃんは6~8ヶ月までは世界市民。rとlの区別もつくが、10~12ヶ月の赤ちゃんだと日本語圏で育つと英語圏で育った赤ちゃんに比べて聞き取り力が落ちる。
🍀その臨界期以前の英語圏の赤ちゃんに中国語の12回の対面レッスンをすると、それまでずっと中国語圏で育った赤ちゃんに劣らない聞き取り力を示す。しかしこれは音声だけ、ビデオレッスンでは効果がなかった。
以上のことより分かることは、幼少期から英語に触れるといいというけれど、実は1歳になる前にこうしたリスニング力が備わっているという恐るべき事実
まだ話せないけれど聴力はあり、その言語処理能力はかなりのものだということ。
そして、英語のビデオやテープを聞かせるだけでは全く効果がないということ
特に後者は発見でした。赤ちゃんが語学を習得するのは生きていくのに必要だからであって、それが生身の人間以外の音だと意味がないんだなぁと。
ということで一番いいのはお母さんが英語で話しかけることだそうです。
そんなこといってもrとlを区別して話せている自信がないですが、英語のリズムに慣れるだけでもいいかなと思うので、胎教ソングにきらきら星の英語バージョンを追加しようかと思います✨✨
Twinkle Twinkle Little Star
明日もハッピーでサクセスフルに過ごせますように