何と前回の記事からもう一週間も経っているなんて……!
最近は時の流れが早すぎる
というわけで、前回の続きです
いやあ、なんでみんな国語をやらないかっていうと
ぶっちゃけた話
それほど受験に響かないから
ですよねー
英語や数学の方が重要だし難しいし
逆に勉強すれば点数は伸びるし
国語やってる時間があるなら
他の科目に回したい…
というお言葉もよく聞きます
あとあと
国語は勉強しても伸びない
という思い込み?誤解?もよく耳にします
よく「国語は感性だから勉強できない」とも聞きますね
それは全くの思い込みなのですが
う~ん、確かに
「何をどう勉強していいのかよくわからない」
科目ではありますよね
そして
「点数(=正答/誤答)の基準がよくわからない」
というのは、すごくよくわかります
数学のように
数式を解いたらはっきりした数字でコレ!と答えが出るわけじゃないですし
なんでこれが正しいの?(間違いなの?)
という疑問が出やすい科目ですよねー
実際に採点していても、
「これは(正答か誤答か)ビミョー……なラインだよなあ」
と悩むこと、実は多いです( ̄ー ̄;
この辺の、妙なあいまいさみたいなものが
・国語は勉強しても伸びない
・国語は感性だから教えられない
などという誤解を生んでしまう要因なのでしょうね……
はっきり言っておきますが
これらは全て、誤解です!!
国語は論理です!!
論理ですから、絶対に説明可能ですし
必ず伸ばせます!!
ただ、他の科目のように、いろいろな問題に応用可能な
「公式」や「解き方」のようなものが存在しない科目なので
・実力が定着するまでに時間がかかる
・伸びが実感出来にくい
という点はあるかもしれません
このあたりも、国語が敬遠される要因の一つでもあるでしょうか
でもねーでもねー
これこそが、くせ者だと思うんですよ……
どういうことかっていうのは、また次回
(今度はもうちょっと早めに来ます(;^_^A)


