イチゴを畑に植える作業を開始しました。
約7500株を植えるので長丁場です。
イチゴを植える時期はこちらでは決められません。
イチゴの都合なんです。
イチゴの苗は、秋になって気温も下がり、日も短くなり、夏に施肥した肥料がなくなってくると、「そろそろ子孫を残さないと」と感じます。
「子孫を残す」=「種を作る」なんですが、種を作るには、実を付ける、そのためには花を咲かすという順番になります。
つまり、その「そろそろ花を咲かせようかな」と動き出す時期に植えるわけです。
難しい言葉で言うと、生殖成長開始時期、花芽分化後の定植となります。
なんで「花を咲かせようかな」と動き出す時期に植えるのか?
うーん、良い質問ですねええ
イチゴを植える畑には既に肥料をまいています。
イチゴが「花を咲かせようかな」と感じる前、つまり畑に植える前は、もっと体を大きくしようという時期なんです。
それを栄養成長といいます。
その時期は体を大きくするので肥料が必要です。
ここでピンと来た人はイチゴ通ですねえ
そうです、栄養成長から生殖成長に変わる時期に植えるんです!!
栄養成長期に畑に植えると、畑にある肥料をたくさん吸収するので、もっと体を大きくしようと栄養成長が止まりません。
栄養成長が続く=なかなか子孫を残そうとせず、花が咲く時期が遅れ、イチゴの収穫も遅れてしまいます。
適切な時期にイチゴがなるよう、イチゴが子孫を残そうとする時期に畑に植えてやります。