キャップを反対にかぶる人 | 強烈自閉くんとの暮らし

強烈自閉くんとの暮らし

29才の自閉症の息子を育てている、落ちこぼれ母のつぶやきです。日々おだやかに暮らしたいのに、何かしら仕出かしてくれる息子…心がポキポキに折れてしまう事も多いけど、たまーに息子から素敵なプレゼントがもらえます。それを心の支えに日々頑張っています。

来月24歳になる娘。


小さな町工場の正社員4年目。


障がい者雇用を積極的にしている会社で


特別支援学校の卒業生も何人かいるそう。


障がい者枠だけどかなり優秀な人たちみたいで

コミュニケーションは取れるし

自転車やバスを使い、自力で通勤している。



でもやっぱり

強烈自閉の兄、ぽん太に通じる部分もあるようです。(きょうだい児だからこそわかる笑)




今の会社に入ってから

ずっと気になる男性が…


好き、では無く

嫌いな方なので残念ですが(笑)



20代後半のリーダー❓

ちょっと役職が上の人。



工場だから頭を守るため

つば付き帽子をかぶるんですが


従業員で1人だけ

帽子を反対(つば部分が後ろ)にかぶっているそうで。


私のイメージでは






こんな感じ。

昭和のヤンチャな男の子のイメージ。


ヒップホップダンスをしている男性じゃないのに



工場の中で1人だけいつも反対に帽子をかぶる変なヤツ、と娘はいつも思っているみたい。



障がい者の人を相手に

長くクドクド説明するみたいで

そして

『これだけ言っても何でわからないの』と

上から目線。


イヤ、相手は障がい者ですから。




娘はいつも思っている。




多分さあ、あの人の話、半分も頭に入って無いと思う。

障がいのある人には

簡潔にわかりやすく説明する必要があるのにねえ。

帽子反対にかぶってダッサ❗


そんな事は本人に言えないが(笑)



きっと娘の方が

この帽子が反対の彼より

障がいのある人への接し方は

上手いと思う指差し