刃物は人を切るもんじゃ無いっ(>_<) | 強烈自閉くんとの暮らし

強烈自閉くんとの暮らし

28才の自閉症の息子を育てている、落ちこぼれ母のつぶやきです。日々おだやかに暮らしたいのに、何かしら仕出かしてくれる息子…心がポキポキに折れてしまう事も多いけど、たまーに息子から素敵なプレゼントがもらえます。それを心の支えに日々頑張っています。

小学生の女の子が
見知らぬ中学生男子に
首を切られた事件。

通り魔的な犯行なのか
『相手は誰でも良かった』と。


この『誰でも良かった』が一番腹が立ちます。


この『誰か』は『誰かの大切な人』なんです❗️

それを忘れないでいただきたい。


なぜ容疑者がこんな犯行をしてしまったのか
動機を解明していただきたいです。



なぜ、この事件の事を記事にしたかと言うと

24歳の自閉症青年、息子のぽん太、ですが


このぽん太も刃物に興味があった時期があったんです。

中学、高校生くらいの時、
父がプレステ(ゲーム)で
侍?忍者?のゲームにハマって
毎日のようにやっていた時期がありました。

ぽん太は自分はゲームはしないのですが
父親の横で興奮状態で見ていました。


相手を刀で斬れば、血が吹き出し
相手は倒れ、自分に点数が入り、レベルが上がり、ゲームが進む。

自分が斬られても、痛く無いし、
死んでもリセットしてリトライ出来る。

昔のゲームと比べ
今のゲームは映像もリアルです。


ゲーム、って怖い。
ゲームの世界と現実が混同するのがわかる気がします。


ゲームだけじゃなく
今はネットで検索すれば
怖い残酷な映像はたくさん出てくるので
子どもたちに影響を与えるものはたくさんあるのですが。

この容疑者がゲームやネットで
残酷なシーンに影響を受けていたのかはわかりません。


思春期。
イライラ、ムシャクシャしていたのかもしれない。


でも、だからといって
絶対に人を切りつけてはいけない❗️



ぽん太が父がゲームをやっているそばで

『もっと斬れ❗️』と叫んでいるのを見て
怖いな、と思いました。


そして、ぽん太さん、
…やらかしました…



長くなるので続きは次回へ…