カンボジアより、デンプン糊について | Happy-Soap-Projectのブログ

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シェムリアップの副代表 前原とよみさんより

[日々の事]
デンプン糊、研究してました。
3月24日(日)に
私も副代表・衛生教育担当として参加する
Happy Soap Festival〈ハッピーソープフェスティバル〉
があります。
フェスティバル内で
このデンプン糊を使用して、
手洗いがしっかりできているかの
可視化の実験を行います。

日本であれば、デンプン糊は、洗濯糊として
すぐに手に入るのですが
ここカンボジアにはありません。
一部、日系のスーパーにないことはないのですが

私は、この衛生のプログラムを
カンボジア全土に広めよう
と思っているので、
教材の材料は
カンボジア全土で確実に手に入る材料で
仕上げようと思っています。

たかがデンプン糊、されどデンプン糊。

米粉、餅粉、コンスターチなどいろいろ試してみて、、
出来上がりが透明に仕上がり
安価で、どこでも手に入る
タピオカ粉が一番いい感じでした。
教育プログラムでのデンプン糊は

タピオカ粉に決定!






分量もいい量が見つかり
粘りを出すための裏技もw

実は、これ、もう実際に使ってて。。
手洗いのプレ授業は終わってます。

なかなかいい感じでした。

大さじ大盛り3杯で
軽く200人分はまかなえます。

年長さんを対象に行った手洗い教室で
手が小さいのでそんなにいらないと
思ってはいましたが、それでもびっくりするほどの
コストパフォーマンスの高さです。

手作りしなければいけませんが、10分あれば
片付けまでできる、手軽さ。

自然の物なので
子ども達が口にしても安心。

なかなかいいんじゃないかと
ニヤニヤしています。

前職での手洗いの指導では
可視化のためにUVライトを使用していましたが
この目からウロコのアイデアをくださったのは
松延 康 (Shizuka Matsunobu)先生。
ありがとうございます。

カンボジアゴハンで紹介するのは場違いかとも思ったけれど。。。
コンロも使って、いろんな粉を合わせてみたりと
やっぱり料理をしているような感じだったので
ここで紹介しますw

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#カンボジア料理教室
#食と衛生
#とっても親和生の高いこと
#そして私がやりたいこと
#私が大好きなこと
#この教育プログラムが全土に広まりますように。