ホストファミリーも楽じゃない レジーママの苦悩 | Positive Vibes!

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ある日突然未亡人に・・・そんな私のSingle Again備忘録

お友達夫婦がこのアグリーなリクライナーを持って行ってくれた!スッキリ。昨日はそこそこのお天気だったので彼らの家の前に置いてみるって。いつの間にか消えてなくなるときがほとんどだから。捨てる神あれば拾う神あり。

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久々にミーシャのプレイデート、レジーママから電話があった。3週間、コスタリカからの高校生をホストファミリーしてたんだと。10歳の一人息子にいろんな文化の子たちと触れ合ってほしいっていう教育熱心なユダヤ系ママ。去年能登ボーイズとも触れ合って喜んでいたから今回も…と思ったらちょっと違ったらしい。

まず、今回コスタリカから20人近くが島の高校へやってきた。ハイスクールへ通ったり、彼らだけの観光ツアーもあったり。レジーママは一人息子とこのコスタリカ人男子15歳を連れてある日シアトルのスターバックス1号店へ(まあここくらいしか見どころないんで)。この男子がレジーママに「ねえ、あのバリスタ何歳くらいなあ。22歳?俺ほんと年上の女性好きなんだよね。声かけてこようかな」って言い放ったんだと。さすがラテン。で、普段の日も他のコスタリカ人がステイしてる家へ送ってくれって頼みに来る。レジーママはもちろん「そこのホストペアレントに聞いて来ていいと言えば連れて行ってあげる」と言ったらへそ曲げたらしい。どうやらコスタリカ高校生たちは放課後どっかの家に集まって自分らだけでパーティしたりで何しに来たんや?とちょっとひんしゅくだったみたい。

思い出す30年前…マダムも結婚前にバージニアで1か月ホームステイした家にメキシコからの大学生たちもいた。週末になると夜10時くらいからクラブなんかに出かけて行ってたなあ。バスに乗って最寄りの駅まで行くめっちゃ不便な郊外の家だったけど。

レジーママがめちゃ疲れた風だったけど「お疲れ様。でも私もお願いしたいの。来月姫路から18人高校生が来るのでホストファミリー探してるんだよね。今回は3,4日だけだし日本人だから。覚えてるでしょ、去年の能登ボーイズとか夏に会った私の友人の息子とか?」とお願いした。レジーママも「ほんとにあの子たちはよかったわ。礼儀正しくって!コロンつけなくてもいい香りしたもの」やて。このコスタリカ人がシャワーもあんまりせずにコロンをプンプンさせてたのに辟易したらしい。

ま、それがわかったのもホストファミリーしたからこそだし。コスタリカと日本の高校生、違う惑星の子たちでしょ感じでしょ。う。image

ミーシャの日々

レジー君とも今週久々プレイデートです。

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マダム故郷では能登半島地震への復興支援寄付を募っています。よろしくお願いいたします。