御曹司の誕生日が火曜日で一日中つきあってくれるというはずだったのにFall break前のテスト期間に重なって…っていうかそんなことわかってたんじゃないのか？まあいいけど。結局4泊5日のうち日曜日のブランチ、火曜日の試験後のディナーの二回しか御曹司に会えなかったわ。
滞在中のAirBの近くでこんながっつりアメリカンブレックファースト。本人寝起きでひげも剃らずムサクルシイのはお許しくださいませ。
私が頼んだのは「Mme. NOLA」ってやつ。New Orleansは通称NOLAなんだけどCroque Madame のニュオーオーリンズ版？タバスコとなんだかもう一つこの辛いボトルはマストな土地柄です。見ただけで胸焼け…半分しか食べられなかったアラカン日本人。情けないけど。
この日はロンドンで試合していた地元Saintsの試合をTVでやっていて店員さんは皆Saintsのジャージー。
夫が亡くなってから…私に気を使ってるのか大人になったのか…よく話をしてくれるようになった感じ。この日話してくれたのは…例のマリアよマリア！覚えてますか？夏休みに実家にまっすぐ戻りたくないって言って無理やり私たちの家まで来て10日間滞在したJersey girl。実際はロシアから移民したJewish American Princessの。新学期になって「友達でいよう」ってなったんだけどしょっちゅう電話してくるんだって。最近のは「友達のクレジットカードを拾ったんだけど」ってやつ。「で？俺にどうしろと？彼女に渡せばいいだけじゃない？」って言ったら「私の寮まで取りに来てあなたが彼女に渡してよ」ってほざくんだと。「はあ？で、あんたどうしたのそんな寝ぼけたこと言われて？」と私が聞いたら「ありえないねってひとこと言ってすぐ電話切った」って。That's my boy！だわ。しかしマリア、なんかめんどくさい女。ただ単にアテンションほしいだけの女なのか？それともなんだかんだと理由つけてうちの御曹司につきまといたいのか？「アメリカって大学で付き合い始めた人と結婚するパターン多いらしいよ。あんたも気ぃつけや～」って言ったら「それはない。Hookup cultureなんだし」って。いや、その部分はお母さん知らんでいいんだけども。
後は…去年しつこく言い寄ってきた女子が今年同じ寮の同じフロアになってなんだか気まずい感じって。この子（白人）はどうやらアジア系が好きらしく「今すごいブサイクなアジアンとつきあってるみたい」とか。
こんな話、今まで絶対話してくれなかった。久々の二人だけでの食事中話題が途切れることなく楽しく過ごせました。前回来たのは5月のジャズフェスティバルで夫もいたよね…。2人で夫の思い出話も笑いながらできたし。やっぱり行ってよかった。
ハロウインの飾りつけの家もチラホラ。
昼からテスト勉強するっていうのでブランチだけしてこの日はさようなら。私は他の二人と合流してプランテーションツアーに。
それにしてもこの季節めちゃ過ごしやすい。今まで8月と5月に来たことあったけど今回が一番気持ちいい季節。フロリダには悪いけどハリケーンがそれて幸いでした。
