ここのところ抱えていた案件…
いや、ただ、現在受講中の講座の発表課題の提出と、次の講座日にはそれのデモをやる、ってだけのことなんですけどね
それがちょっとプレッシャーだったんです( ̄▽ ̄;)
提出期限が迫るなか、予定外に旅行に出ることになったりして、
前に書いた
の時もパソコンを持って出ていました。
(で、気持ちだけは重石をのっけたようなのに、実際にはほとんど手につかなかったという…)
結局、旅行から帰ったあとに課題提出をなんとか済ませて、先日の講座で、受講生全員が各自企画したレッスンプランから研修を実演しました。
私、今回の実演ではとても気をつけていたことがありました
レッスンプランの出来はともかくとして…
(いや、これがとっても大事なのは言うまでもないけど)
前回の課題実演の時、それを聴いてくれた他の受講生皆から貰ったフィードバックで
参加者の8割から
「もっとゆっくり喋った方が分かりやすい」
「少し早口かも」
「少し早口でした」
などのコメントをいただいていた私
基本、早口なのですが、人前で緊張するとさらに早口になりやすい…
滑舌は良い、と言っていただくことが多いので、日ごろは少し早口でも聴きとってはいただけるようです。
でも、講師はまずは話を分かりやすく受講者に届けないと、そこから伝えたいメッセージが相手の中で深まることも広がることも難しい…
そこで、今回の実演では
ゆっくりゆったり話す
を一番に頭に留めていました。
別に今回に限らず、
「早口な人は、慌ただしく生きてるのかな…って思っちゃうわね」
なんて年配女性から言われたこともあり
「早口でせっかちな人は、家庭内で動作も慌ただしく、それが家族を急かすような悪影響をしていることもある。
まずは階段はゆっくり上がるとか、小走りしない、とか、日ごろの動作からゆっくりすることを心掛けてみると良いよ。」
などと子育て講座・傾聴の先生から聞いたこともあり
話し方が早いっていうのは、生活のゆったりさやひいては心の状態にも結構関係があるんじゃないかと考えて、ゆったり行動を心掛けていたこともあったのです。
が、やっぱり出勤前や、仕事からの帰宅後など家事をさっさと済ませなければならないことも多く、階段は駆け上がるし、部屋は小走りに移動する、みたいなペースにすっかり最近は戻っていました
さてさて、実演当日。
私のデモでは、受講生に車座になって椅子に座ってもらい、始めました。
実演中は、講師と受講生のやり取りの間に醸成されるあったかい空気みたいなものを感じて、私自身が受講生のことをもっと知りたいと自然に感じていました。
そして、結果、今回の実演には講師の先生からも、受講生からもとても良いフィードバックをいただけました
早口を指摘するコメントも無かったですが、後で講座仲間に聞くと
「前回はそうだったの
いや、今回は全然そんな風には感じなかったよ」
と言ってもらえました
カメの歩みですが、私も少しは成長しているようです
受講生仲間は、既に講師業で独立している人もいれば、職場でしょっちゅう講座を企画して自分で講師をしている人もいるし、私も含めて何かしら人前で話すことも多い仕事の方ばかり。
他の方々の実演を見るのも、とても参考になりました。
そして、「ゆったり行動」をまた思い出した私。
しばらく、家の中でもゆっくり歩き、ゆっくり動作し、ゆったりリズムを心掛けようと思います
(日ごろの生活リズムも多方面に影響する気がしております)