冬なんだけど(*^^*)

今日は、自宅の横の森に呼ばれた。
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「おいで」って(*^^*)

実は現在、体調が絶不調なのだけど、たぶん、あんまりわたしがへばっていたからなのかな?

冬の森、とりわけ陰の強い冬の森はそここで、繊細なはたらきが春を呼ぶ準備をしているから、普段はあまり立ち入らないようにしているのだけど。
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あまりに何度も呼ばれるから、はいはい、行くよー、ごめんね、お邪魔するよーと静かに静かに、森に行く靴でそっと踏み込んだら、入り口でこんな季節にヒヨドリと目が合って、思わず挨拶をしたわたしのガラガラな声にビックリしながら彼女は首をかしげると、一度空に向かって歌って、そうしたら仲間がやってきた。

彼らに挨拶して森へ向かう。
特になにも案内のない小さな森だから、当然入り口は存在しないのだけど。
わたしが入ってもいい入り口には、いつも蜘蛛がわかりやすくサインをつくっておいてくれている。

そこからそっと入って、久しぶりの森に挨拶をした。
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晴れていても薄暗い、冬の森。
秋の間に落葉した落ち葉が厚く積もって、その下でたくさんの小さないのちが、春を待ちながら、ふかふかの土をつくっている。

春と夏はそこら中を虫たちが歩き回り、蜂が飛んで、葉がサワサワと揺れて賑やかなのだけど、今は密やかで、わたしは「ここだよ」と森が招き入れてくれた場所にたって空を見上げた。

薄暗い森の中の、小さな陽だまり。
屋根のように覆う樹々たちが、絶妙に光をとりいれて、そこに光を集めてくれていた。

そこでそっと、深い呼吸をする。

久しぶりだね
愛してるよ

そんな、わたしから溢れたのか、わたしのまわりに溢れたのかもわからない声を聴きながら、静かに呼吸を繰り返した。
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そうしてしばらくすると、森に灯りが灯ったように明るくなって(*^^*)

落ち葉の上に、靴を脱いで立つように言われたので、おとなしく言う通りにした。
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この足は、世界中どこにでも行ける、自由自在なわたしの根っこで。

時々、いや、できるだけ多く♪
土に触れて、水に触れて、裸足で歩いて、そんな風に自分の根っこを養いながら、わたしはいろんな世界を旅しているのだけど(*^^*)

この数日、四方の土が全てアスファルトに覆われているような場所でおしごとをさせてもらっていたのだけど、なんと、1日目でダウンしてしまって^^;

人からみたら笑っちゃう話なんだけど、この数日間で、わたしの就労条件に

・日向ぼっこタイムと風に当たるタイムがあること
・地上にでている土が近くにあること
・樹々たちが生き生きとしていること

が加わりましたヽ(=´▽`=)ノ

そんなところ都会にはなかなかねーよ、社会舐めんな!

そんな声が聴こえたなら、その通りなんだ、と伝えたい。

そう、喫煙タイムはあるのに。
お菓子食べたりしながら仕事はするのに。
勤務中のコーヒーブレイクはあるのに。

休み時間に、
「ちょっと森に行ってきますヽ(=´▽`=)ノ」と言えるような職場は、実はあんまりないんだよね。
(わたしは元々わりと言ってたけど。笑)

ほんとうは、社会のど真ん中でも、そういうのを氣軽に言えたら、めちゃくちゃ楽しいのに(*^^*)


そもそも都会は近くに、森が少ない。
少し郊外に行けばもちろんあるのだけど、駅前にあるのは神宮森くらいかな?

少なくとも、ビジネス街には森が少ない。

それでね、森がなくても、みんなが健康に働けているならいいと思うんだ。
合わない人は合う場所に行けばいいだけだから。

でも、都会には都会の森ができたなら、その、森との時間を大切にする会社が増えたなら、たぶん鬱とか心労とかはどんどんなくなって、しごとのパフォーマンスもあがっていくだろうなーと、個人的には感じました。

それからね、もし都会の森ができたら。
都会での生き方しか知らない人間と、山の動物たちの緩やかな棲みわけと、互いを知るためのクッションができたら。

きっと、近年増加傾向にある熊との遭遇や、野生が里におりてきて接触することによる様々なことが、少し緩和されていくんじゃないかなって。

わたしたちはたぶん、森のことを知らないまま彼らの領域に立ち入りすぎている。
彼らのことを知ったら、わたしたちはもっと自然に、お互いを尊重できると思うんだよね^ ^

ねぇ、どうかな、想像してみて欲しいんだ。

きっと、わたしたちの都市のイメージは、誰かにつくられた近未来に向かっているのだけど。

そこにそっと、樹々を植えてみてほしい。
土が呼吸して、美しい水が流れる都市を、みんなで想像してみてほしい。

高層タワーのガラスに、大きなシンボルツリーがうつって、ハイセンスなモニュメントに草木が笑い、水滴が跳ねているような(*^^*)

カブトムシが都会に飛んだら。
蝉の声とともに、夏を過ごしたら。

そこでは、すてきなしごとが‥‥
豊かな経済が、地球やいのちの喜びと共にあるような、そんなすてきなしごとが。

たくさんたくさん生まれないかな?

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残念ながら、なのか、幸い、なのか、わたしは、まだ実行する力を持たないので、妄想の域なのだけど(*^^*)

それでも、ある日唐突にわたしのなかに生まれた世界は、わたしがそれを生きると本氣で決めた時から、必ず世界に現れてきたのを、今はもう知っているから。

森の村は、もうたくさんある。
森の中の小さなコミュニティも、パーマカルチャーもゼロウエイストも、もうすてきな雛形がたくさんある。

人間の都市から、少し離れた場所には、すてきな世界がたくさんある。


だからね、今度は。

都市の、経済の、ビジネスの、発展のただなかに。

新しい進化の形として、森の都市を、つくれたらーーー。

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自然との暮らし方を知っている、素晴らしい才能たちが、自由に、ココで働けるような。

人の立ち入らぬ森を犯さず、動物たちの住処を犯さず、わたしたちの世界に、わたしたちと交流したいと願っている彼ら招待できるような場所を創れたら。

すてきじゃないかな、って、そう思いました(*^^*)

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わたしたちは、見えなくても、聴こえなくても。
日々、触れ合い、交わっていて。

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呼吸と共に、世界に愛を放っている。

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最高に絶好調なときも、最高に絶不調なときも、それは変わらずに、わたしたちと共にあり

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共に世界を創りながら、宇宙のうたをうたっている。

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「ほら、ここは美しき水と緑の星だよ」

「心やさしき、誇り高き、勇氣に満ちた愛の星だよ」


わたしたちは、みんな、そんな星のこどもなんだ。

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わたしたちはとっくに、すべての愛と共に在るんだ。

だから、その先を生きていこう。

その先を、描いていこう。

いのちのままに、すべてと共に♪


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今日は森からのメッセージ(*^^*)

赤道を境に反転する季節を持つ地球。

まるで真逆に見えるようなものが、一本の赤い道で結ばれている地球。

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ほら、また、光が灯った♪

すべて、愛しているよ


いのちの奥の、奥底から(*^^*)


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豊かな呼吸の呼応とともに 
いのちのやみはとりさられた

すべては在るべき場へと静かにおさまり
笑顔の呼び声とともに 新生の世があけていく

手を繋ぎ 手を放し
わたしたちは踊るように いのちの鍵を開けていく




そろそろ沖縄バカンスに行きたいですヽ(=´▽`=)ノ
わたしね、なんでかほぼ妖精だと思われてるし、森も大好きなんだけど、海もだーい好きなの。笑

ていうか地球の自然界がほんとうにだいすき。
いい星だよね、地球♪

今はこころから、そう思うよ(*^^*)


LOVE EARTH♡
LOVE ALL♡
and LOVE MY SELF and YOU♡


またねヽ(=´▽`=)ノ