旅に出て、どんな景色をみて歩くかっていうのは、生まれてきて、どんな風に生きてゆくかっていうのに少しだけ似ていると思う。
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わたしは、ジェットコースターのように、時には観覧車のように、魔法の絨毯にも乗るし、じゃぶじゃぶ池にもゆくし、ただ、周りの景色を眺めている時もあって。

おばけやしきだけは苦手だから、絶対に入らないけど。

まるで、いつもすてきな遊園地で遊んでいるみたいな(*^^*)

好みの場所はあるのだけど、どこだって楽しいし、どこにいたって新しい感動がわたしにはあって。

それは、同じジェットコースターに乗っても、同じ観覧車に乗っても、確かに同じ時に同じ場所にいるはずなのに、乗る人によって、見える景色や浮かぶ感情が違っているのが本当に面白いな、という、多様性という奇跡への感動で^ ^

そんな日々の奇跡の中で、なんにも決めずに感覚だけで生きてみると、時には思いもよらなかった出会いが人生に飛び込んでくることもある。

二年前、わたしは念願だったアイルランドとイギリスにひとりで旅立って、またここに帰ってきた。
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いろんなものをみて、いろんなひとに出会って、いろんな遊びをしたけれど(*^^*)

わたしにとっては、ハープの音色が、あの、優しく楽しげだった竪琴の音色が、まわりに音楽のある世界が、二年前に旅をしたアイルランドからわたしの人生への、大きな大きなお土産だった。

ふと、きがつくと、動物一直線だったわたしの人生には音があって、きがつくと、ライアーのMiraを創っていて。
きがつくと奏でたりうたったり踊ったり。
ひとりで、みんなと、音の旅をしていた。

そうしてふと、きがつくと、こうして今、ここにいる。

人生って、変なの〜!って思う。
人生って、豊かだなって思う。
人生って、不可解で、摩訶不思議で、わけわかんなくて、ワクワクする(*^^*)

わたしは分からないことがあるとなんでもディープに感じようとしてしまう癖があるのだけど、あらゆる感覚器を総動員してもまだ、分からないことに出会ったとき。
それが一体、どんな道へと繋がっているのかが、全くな未知なとき。

最高に、ワクワクする(*^^*)

まったく白紙の計画書と、勝手にいちばん地球が喜びわたしが喜び世界が喜ぶ行き先を指してくれる羅針盤の針の導くままに旅をすると、そんなことの連続だ。

固定が本当に苦手なわたしは、時には羅針盤の針すら無視して歩こうとするのだけど、やわらかい流れの時はともかく、強固な流れの出来上がっている時に脇道に逸れようとすると、元のみちへもどすような、全力で蹴りを入れられるようなことが起こることもあるんだな、ということも体験で知った。

その、蹴りを上手に飛び越えて(ポイントは乗らないで跳ぶこと。本当に残さず全部を捨てたらとべる(*^^*))いくと、強固な流れはあらゆるものを押し流して、なんにもしなくても、勝手に新しいみちをつくってしまうのだということも体験で知った。

時には予想外に会えなくなる人もいるし、予想外に出会う人もいる。
それを、わたしは受け入れる。

だって生きていることは常に即興LIVEなのだから、みんな、その時の自分がいちばんやりたいようにやってみたらいいじゃないか、と思うのだよね。

本当に自分の世界の命運レベル(笑)で必要なナニカなら、たとえ二度と会えなくなっていても、必ずまた、何らかの形で会える。

というか、別に会いたいと思っていなくても、会ってしまう。笑

わたしは何度となく、それを体験しているから、外からみたら奇跡的にも思えるような再会は、この世界に存在しているよ、と確かに言える。

そんな、縁で結ばれているこの世界で出会うということは、きっと想像以上のことなんだ。
たとえ一期一会でも、ふとした瞬間に、すれ違うだけであっても。

最近久しぶりに、岩から出たくないオオサンショウウオみたいな氣持ちで、わたしがとても愛している、自分のほんの近くの日常に在る奇跡みたいな景色を、日々、共に生きるのがしあわせで。

だってね、どんな場所にいても、こころを閉じていたって、開かずにはいられないほどに、世界中のいのちがわたしに教えてくれるんだよ。

「ほら。世界って案外、こんなにも、素敵なところなんだよ」
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それは、薄暗く、奥底の見えない暗闇から、優しく優しく響きわたる希望の音みたいに感じて。

おかげさまでわたしはどうしようもない絶望の海の中では、必ず希望が隣で手を繋いでそばいると、すっかりそう思いこんで育ったのだけど(*^^*)

きっとみんなが無意識に探している、名前をもたないソレは、世界のどこかにあるものじゃなくて、本当に近すぎて見えないような、とてもとても、いちばん近くにあるものなんだろうなぁって。

自分が当たり前にもっているような。
誰かのために、そっと咲かせることができるような。

遠くに求めないでいたら、なんでかずいぶんとあちこち遠くまで旅をすることになったわたしは、なんか今ここで、そう思う(*^^*)

人間としての前世とかにはほとんど無縁のわたしは、人間としては本当に、しらないことばっかりの人生だ。
体験してみないとわからないことはたくさんあるし、だけど、みんながもっているすてきなエッセンスの集まりで、この世界はできているんだな、っていう感覚も確かにあって。

そうしてわたしが知らないことは、わたしが生きることでわたしが知っていることと結びついて、わたしの世界に新しい彩りを灯す。

わたしにとっては無知こそがガイドで、全てを師とし、見たことのない世界をわたしに見せてくれる、心強き友なのだよね(*^^*)

誰かが、「ほら」ってさりげなくて見せてくれた、そのひとの美しい花は、かつてわたしが忘れる前にもっていた記憶と符合する。

そうしてわたしは、この世界でまた出逢えたことに感動し、この世界にその花を咲かせることのできるいのちがいることに感動し、また、どうしようもなく、いのちの可能性に感謝して、生きてしまうんだ。

「人間らしさ」っていったいなにかな?っていう、わたしにとっては本当に魅力的なテーマを時には模索し、時にはハマりすぎて迷走してしまいながら、どうがんばっても自分としてしか生きられない、"わたし"といういのちを極めながら(*^^*)

そんな感じで、今日は奥底からのラブレター♪

もしもあなたが今、伝えたいことがあるのなら、あなたの言葉で表現してみたらいいんじゃないかな、と、思いました。

それは怒りかもしれないし、祈りかもしれない。
言葉かもしれないし、食べることや、笑うことかもしれない。

表現にね、マナーはあるのかもしれないけど、決まりなんてないんだよ♪
ていうか、マナーすら、本当のあなたを抑えつけるものなら、いったんは捨ててしまってもいい。

自分が生まれ持ち、育んできた、唯一無二の言葉をしゃべってみたらいい。
誰から借りた言葉じゃない、自分の音を(*^^*)

この、物質の世界において音を出す、というのは本当に決意のいることだけれど、これだけは覚えていて。

本音はぜったいに、ケンカしないから(*^^*)

誰もが自分の音を、心地よく奏でているような。

みんなが当たり前にテレパシーをつかえる世界の先には、そんな世界が待っている。

そこではもはや、人種はおろか、種の間にすら境界がなくなる。

あらゆるものと話し合えるし、わたしたちは、目に見えぬものを「音」にすることの、本当の意味を知る。
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そんな感じで創造の息吹にのりながら、わたしはわたしの人生の旅を、のらりと続けます♡

今年後半はイベントもたくさんで、自然のどこかだけでなく、公共の場(笑)にも出没する機会が増えそうな予感♪

どっかで会えたら、遊んでね(*^^*)

地球で生きる、仲間たちへ♡♡♡


☆おまけのラブレター☆

今もし、死ぬような、運命に息の根をとめられたような想いを抱えている人がいたら、安心して、自分が本当に心からしたいことを全部してください。
誰かの形を借りることなく、自分のいのちを、今のあなたができる形で全うしてください。

それは、あなたがあなたとして生きるためのギフトだから。

あなたのいのちが生きる道は、あなた以外の誰も邪魔できない。

本当だよ。
大丈夫だよ。

だってわたしは、一番大好きなことをして、不可能だった夢を叶えて、一番キラキラだったその時に、突然息の根をとめられて、全部剥ぎ取られて失って、そうして今、前以上にしあわせないのちとして、ここにこうして生きているんだもの(*^^*)

いのちって、本当に、すっごいんだよ。
いのちが選んで歩む道って、もう本当におかしくて、不思議なの!
だけどしあわせなんだよ(*^^*)
そして生きているみーんな、だれひとり、例外なく。

このいのちのギフトを持って、生きている♪

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光をうけて、世界にハナテ♡