人には、常に不安が訪れます。

その不安を解消するために、安定を求めます。


それは経済的なものであったり、

環境面(ひと・もの)であったり、

自分の外にそれを求めます。


そのものは、どの程度の量であなたの不安は解消するのでしょうか?


人はどのような環境にも慣れ、あたりまえとなり、また新たな欲求と不安が訪れます。


安定を、不安定な外に求める事では、

本当の安定を得ることができないのです。


自分の内にある、大いなる者に見守られ、支えられているという事を知り、自覚する事だけが、本当の意味で、安定につながるのです。


自分の内にあるものに、気づき、そして、あると思う。そこにある、心地よいあたたかさに、一度ゆっくり、目を向けて見てはいかがでしょうか?