機能不全家庭出身の
子育てコンサルタント
心の癒しサロン 小林美由起です。
子育てに迷っている親たちに
毒親にならず、子供の心と個性を
育てるコツを伝えています。
今日はチャレンジする心の育て方を
お伝えしますね。
失敗は学びの機会
子どもが何かうまくできなかった時、
それは失敗ではなく、学びの機会です。
このように考えることは、
子供に対して何がうまくいき、
何がうまくいかなかったのかを
理解するために必要な環境を
作り出すことができます。
失敗は許されない、失敗してはならない、
そのような考え方でいると、
うまくいかなかった事に傷付き、
自信をなくし何かに挑戦する意欲が、
育ちにくくなってしまいます。
がっかりしない、怒らない
子供がうまくできなかったとき、
それを叱るか、がっかりするかの
どちらかで反応するのは簡単です。
「何やってんのよ」
「だから言ったでしょ」
「ちゃんと言う通りにしないから」
このような言葉がけはNGですよ。
その代わりに、どうすればよかったのか、
何を改善できるのかを子供と
一緒に考える時間を持つことが重要です。
1人で考えてみると言う時間も、
あってもいいかもしれません。
子供が考えることのできる環境や、
時間を作ってあげましょう。
完璧である必要なないと伝える
誰もが完璧ではありません。
そもそも、人間ですからね。
それぞれ自分自身の強みと弱みを持っています。
得て不得手があるんです。
完璧を求めなくても大丈夫と、
子供に伝えてあげましょう。
例えば、発明家のトーマス・エジソンは、
電球を発明するまでに1万回近く、
試行錯誤を経験しました。
エジソンの有名な言葉に、
「私は失敗したことはない。
1万通りの電球が灯らない方法が
見つかっただけだ」というものがあります。
これはエジソンが失敗を
決してネガティブなものとして捉えず、
それぞれの試みが成功へと繋がる
大切な一歩であるという
前向きな視点を示しています。
ケンタッキーフライドチキンの創設者、
カーネルサンダース（サンダース大佐）は、
「秘密のレシピ」を売り込むために、
1,009回断られ続けたと言われています。
しかし彼は諦めず、ついには成功を収め、
彼のフライドチキンは世界中で
愛されるようになりました。
（私も大好きですよ）
エジソンやサンダース大佐の物語は、
失敗や挫折から学び、それを糧にして
成功に向かうことの大切を教えてくれます。
子供たちにこれらの逸話を伝えることで、
失敗を恐れずに挑戦する勇気を
持つことができるでしょう。
そしてできれば・・・
もっと身近な話としてあなたが経験した
困難や挫折、そこから学んだ事を
子供は話してあげて下さい。
子供は自分だけが失敗するわけではないこと、
そしてまたチャレンジすればいいのだと、
勇気を持つことができるでしょう。
完璧というプレッシャーから解放され、
子供は自分の成長と学びに
集中することができるようになります。
子供に伝えたいこと
うまくいかなかったという出来事は
その後の成功のための機会です。
親としてその事を子供にしっかり伝えましょう。
エジソンのように、失敗だととらえない思考。
親子で育てていきましょう。
もし、この記事があなたの子育てに
少しでも参考になると感じたなら、
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あなたの経験や知識が、
他の親たちにとっての貴重な学びに
つながるかもしれません。
あなたがどのように子供と
失敗や学びについて話したか、
またその結果どのような変化があったかを
コメント欄でシェアしてくださいね。
みんなで一緒に子供たちの成長を見守り、
自己成長を続けるために必要な支援を
届けていきましょう。
みなさまの毎日が、
心豊かでありますように。
今日もありがとうございます。
心の余裕がなくなりそうなら、
ぜひ、ご相談くださいね。
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親にも癒しの時間が必要です。