2日間の雨の後は、打って変わって、いいお天気。
そんな本当に気持ちのいい秋晴れの中、梅の枝で草木染めをしました。
この梅の枝で、本当に布が染まるのか不思議です。
白梅の枝なのに、かわいらしいピンク色が出てきました。
ビワの葉染めのピンクにちょっと似ています。
最終的にオレンジ色になったり・・・
鉄媒染で、グレーがかった色になったり・・・
私は木綿のストールを染めましたが、薄いピンク色に染まりました。
(鍋によって、色が異なるのがまた不思議。小枝の方が、よく色が出るようでした)
持ち帰った残液で、また時間をかけてみたら、娘好みの優しい色のピンク色に染まりました。
*写真右の木綿のハンカチは、残液でのみ染めたので、本当に薄いピンクでした…
梅の木は、春から夏にかけて、実をジュースにしたり、ジャムにしたり、今年は梅干しに挑戦したりと、
実にたくさんお世話になりましたっが、枝までこんな風に活用できるなんて。
ほんとに働き者ですね。
今年の梅仕事の記事は、こちら 。
梅ジュース作り方の記事は、こちら 。
<今までの染め記事>
◆アカソ → 「草木染め」
◆藍 → 「藍染め」
◆ビワ → 「ビワの葉で染めました」
◆ヨモギ → 「ヨモギ染め」