今日は幼稚園役員会の忘年会。
帰りは友達が乗せて帰ってくれると言ってくれているので、では行けない。
かと言って、駅までも30分くらい、その駅を越えて歩いて行くには 遠すぎるかなと思った根性なしの私・・・。
に乗っていったのですが、私が乗り込んだ次の停留所で乗ってきたが、私の後ろに座って
「ふ~、ふ~」と言っています。
「は~しんどいわ~」と独り言なのか、誰かに話しかけているのかお婆さんが言ったと思ったら、
私の隣に座っていたお婆さんが相手をしたので、知り合いか~と思っていました。
でも、話を聞いていると、どうやら知り合いではなさそうです。
「これから〇〇病院に行きますんやけどな、昨日はちょっと寝込んでいて・・・」
「はあ、そうですか。なんか暖かくなったり寒くなったりですもんね」
「私もともと大阪の人間違うから、ここの環境に合わないような気がするのよね、ここって寒かったり暖かかったりするでしょう?」ここで 知り合いではないのかな?と思ったんだけど、
「は~、そうですね~」
後ろに座ったおばあさんは、まだまだしゃべります。
「あちこち痛いから、この間もレントゲンを〇〇市(少し遠い)の××病院ってあるんだけど、全身のレントゲンを撮ってもらったのよ。そしたら かかりつけの〇〇先生に余計に体調を悪くするだけだって叱れちゃって・・・。
今日はね、今から〇〇病院にいって、処方箋をもらってメガネの愛眼に行って処方箋でめがねを作ってもらうのよ」
横のお婆さんは、
「そうですか~、え~」と相槌を打っています。
大きな声で話すもんだから、聞くとなしにきいていたんだけど、昨日は一日通して茶碗蒸しを1個食べただけだとか、アルコールや珈琲は飲んではダメだと医者に言われているとか、良く食べるように見えて食は細くて、でも太りやすい体質だとか、沢山の事を話してバスが終点に着く5分ほどの間に、自分の事を話しておられました。
色々と病弱(?)をアピールしているようでしたが、私から言わせてもらえば、他人さんとそれだけ話せれば長生きできます。
病気は大変でしょうけれど、あちこちいける間は大丈夫だよお婆ちゃん、って感じでした。
関西人は、誰とでも仲良くなれます