子どもが不登校になったお母さんに何人かお会いして思ったことがありまして…
もちろん自分を含めてね
真面目、責任感が強い
(やらなきゃと思ってることがいっぱいある)
子どもの不登校は自分の責任だと思っている
(やらなきゃいけないことができてないから…とか、「あの時私がこうしていれば…」とか…)
そしてその子どもはそんな母の責任感の強さを受け継いでいるので、不登校は自分の我慢が足りないからとか、頑張りが足りないからだと思ってたりします
皆さんはどうですか?
私は「こんな簡単なやらなきゃいけないこと、できて当たり前のこと」をやれないなんて、なんてダメな人間なんだと思ってたし、自分が大嫌いでした
だから
自分みたいな大人にならないように、子どもをしっかりしつけて育てないと!と思ってました
周りから「甘やかしすぎだからわがままになるんじゃないの?」とか、「子どもに注意する時はもっと理路整然とわかるように伝えてあげないと」「勉強の習慣は小さい頃からつけておかないと」とか色々…
自分がやってこなかったこと(だからダメなんだと思ってたこと)を全部子どもにやらせないと!と思ってました
今は、母がすべきことは
笑顔でいること
許すこと
子どもや全ての人がすること、選ぶことを受けとめる →命に関わることは止めましょうね
感謝すること
今日もみんなが生きていること、水道から水が出ること、トイレが使えること、晴れでも雨でも、どんなこともおかげさま
だと教えていただきました
たったそれだけのこと
そう見えるけど
それだけで長女は1人で歩き始めました
試す価値はあると思いますよ