第8話 がん細胞 後編のつづき
場面は変わり、がん細胞と、免疫細胞のNK細胞、キラーT細胞改めメモリーT細胞、白血球達
こちらは、まだ悪玉菌が優勢なのか、がん細胞の攻撃が容赦なく続いています。
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
まだまだ増殖しています
細胞分裂で、倍々になっていくので増殖が早い
メモリーT細胞が、伝説の究極秘奥義
パーフォリンキャノンパンチ🤜だ
と、叫ぶ
は
ってなる、制御性T細胞さん
何言ってるのコイツ
の顔(笑)
制御性T細胞さんは、おなじT細胞だから同じ胸腺っていう所で育ったみたい。
幼馴染的な感じなのかな
メモリーT細胞さんは、
伝説なんだから出る訳ないよって他のT細胞さんが言ってる中、伝説の究極秘奥義を習得するべく、修行中から練習していたみたい
伝説だけど、出すなら今しかないと、
パーフォリンキャノンパーンチ
をだします
まるで、カメハメ派のよう
ついに、だせた
究極の伝説の究極秘奥義、パーフォリンキャノンパンチ
ここで、制御性T細胞さん
ハッとします。
何が彼女をそうさせたのか
がん細胞は、同じ細胞から生まれたから外敵のウイルスなどではありません。
って言って、がん細胞を守っていたのに、、、
よけた
すごい角度でよけてる(笑)
よけたから、がん細胞に直撃
がん細胞、ひっくり返る(笑)
制御性T細胞さんは、がん細胞の何らかの変化により、守るのをやめるようです。
制御性T細胞さんが、いなくても強いんだからって感じで、攻撃をしていきます
でも、善玉菌が優勢になっているので、がん細胞のパワーになっていた悪玉菌の有毒ガスが、減っていた
勢力が弱まってるから、攻撃もきく
やっと、がん細胞をしとめることができた
これで、悪玉菌とがん細胞の関係性や、免疫系で重要な働きをするT細胞が育つ、胸腺が大事って知りました
胸腺って、はじめて知りました。
調べてみたら、なんと年と共に胸腺って衰えるらしくT細胞も若い時より少なくなるそうです
大事なT細胞、少なくなったら大変
年をとった時ほど、必要になるのに
調べたら、猫背は胸腺にとってよくないそうです
T細胞を今より減らさないようにしないと
これからも、胸腺やT細胞について調べていきたいと思います
今回は3回にわけます。
第8話のつづきは終わり、
つづきのつづきです(笑)