だいぶ時間が経ってしまいましたが、先月末に息子(中3)の学校で三者面談がありました。

 

学校で受けた謎模試の結果がとても悪く、学校に提出していた志望校が分不相応な感じになってしまったので、ドキドキしながら学校に向かいました。

 

 

 

 

面談はまず、「学校見学には行きましたか?」から始まりました。

 

私が「はい。先日、志望校にも書いてあるA高校に行きました。」と答えると、

 

先生:「なぜ、A高校を志望しているのですか?」

 

息子:「中2の時に説明会に行って良かったからです。あと、大学に行きたいと思っているので、大学の合格実績からもいいと思いました。」

 

先生:「他の学校は行っていないのですか?」

 

息子:「B高校(A高校よりもランクが下)にも行きました。」

 

先生:「そこはどうでしたか?」

 

息子:「やっぱりA高校の方が良かったです。」

 

そこで、学校で受けた領域診断問題という模試の結果が登場し、「大学には、B

高校でも、その下のランクのC高校でも行けると思います。もっと、いろいろな学校に行ってみてください。」とのこと。

 

予想通りやんわりと、夢を見ていないで現実的な学校をちゃんと見に行けと言われました笑い泣き

 

 

 

事前調査の志望校は3校書けたけれど、我が家は都立1校しか記入しませんでした。

 

けれども、何も考えていないわけではなくて迷い中なことを分かってほしくて、先生に合同説明会で説明を聞いた私立5校の学校名を伝えました。

 

そして、夏休み中にそのうちの1校の学校説明会を予約したことも。

 

しかし…。

 

その1校は、A高校よりも偏差値が高いのです。

 

残り4校も、学校模試の結果からは行けそうにもない学校ばかりあせる

 

偏差値表を見たことないと思われそう滝汗

 

もう、こうなったらその後は本音トーク。

 

「先生、A高校も他の私立も、塾の模試ではいつもA判定が出ているんです。学校で受けた学力テストの結果が悪すぎて、私もどうしたものかと困っています泣

 

と逆に泣きつく。

 

そして、塾の模試は全国模試だけど、学校の謎模試は何なのか先生に聞いてみました。

 

どうやら、受験者は東京都の中学生だけのようです。

 

東京都の公立中学で受ける模試は2種類あって、息子が受けた「領域診断問題」はもう片方よりも多くの人が受ける模試とのこと。

 

やはり、都立の共通テストを意識して作られている模試らしい。

 

点数が低かった理由として、今の中3が解けるレベルの問題ではなくて、入試レベルの問題が出題されていたということはあるか確認しました。(←悪あがき)

 

すると、そんなことはなく、現時点での中3のレベルに合わせて作られているとのことでしたチーン

 

最後は先生に、「次の三者面談の時には、良かったら塾の模試の結果も持って来てください。」と言われて終わりました。

 

 

面談後、今までノーマークだった学校の見学にも行っておいた方が良いかと思って調べてみたら、夏の学校見学はどこも埋まっていました…。

 

打ちひしがれている時に、7月上旬に受けた塾の模試の結果が返却されました。

 

自己採点で、いまいちだった模試です。

 

しかし、結果をみたらいつもと偏差値は変わらず。

 

得意なはずの数学で失敗していたものの、その分を最近振るわなかった国語で取り戻して帳尻を合わせていました。

 

いつも通り、A高校も他の私立もA判定。

 

 

 

何?どっちの模試を信じたらいいの??

 

 

 

 

モヤモヤし続けるのが嫌なので、塾へ電話。

 

学校の模試と塾の模試の結果が違いすぎてどちらを信じたら良いのか困っていると率直に相談すると、「塾の模試でA判定が出ているのなら、9月以降にうけるVもぎ(都内の中学生がみんな受ける超メジャーな模試)でも同じような結果が出るはずです。」という心強い答えが!!

 

 

喜んで夫に報告したら、「塾はそう言うだろ~。」という冷めたこと言われましたけど、とりあえずは塾を信じ、志望校は9月のV模擬の結果を参考に考えようと思います。

 

実は私、娘(高3)の中学受験の時にも、娘は偏差値が安定していたにも関わらず、変な不安感に襲われて、1人で娘の偏差値よりも低い学校の説明会に何校か足を運んだことがあるのです。

 

その頃から、模試の成績に一喜一憂してはいけないと頭では分かっているのですが、小心者ゆえ動揺しまくりです。