娘(高2)と息子(中2)で身だしなみにかける時間がびっくりするほど違います。

 

 

娘(高2)は髪型が命。

 

それなのに早くは起きないで、家を出る30分前に起床。

 

そこから、制服に着替えて、顔を洗い、ヘアセット開始。

 

ヘアセット後の残りの時間が朝食タイムなので、なかなか髪がきまらないと食べる時間がドンドン減ります。

 

ほとんど食べないで出かけることもしばしばあり、母としてはヤキモキします。

 

 

 

ところが、息子(中2)は私立に通う姉が出かけた後に起床しても、登校まで1時間以上時間があります。

 

ゆっくり起きてきて、テレビでYouTubeを見ながら30分以上かけてダラダラ食事。

 

もう中学生なのに、突然ヨーグルトやお茶をこぼしたりするので、制服に着替えるのは食後です。

 

ギリギリまでYouTubeを見続け、もう出た方が良い時間になってようやく着替えを始めます。

 

身支度にかかる時間は3分ほど。

 

寝ぐせも手で押さえて、直した気になっています真顔

 

 

普通がギリギリな状態なのに、出かけに急に「ヤバい。トイレに行きたくなった!」とか言いだす。

 

本人はマイペースだけど、私がハラハラ。

 

そんな時、息子は、

 

「俺トイレに行くから、お母さんはリュックを玄関に持って来ておいてくれる?」と頼んできます。

 

自業自得と思いつつも、やってしまう母親の性。

 

 

下の子は甘え上手で、「~してくれる?」とどんどん頼って来る。

 

 

その反面で、上の子は親を頼らないをモットーにしているような行動が多いです。

 

「~してあげようか?」と私が聞くと、「自分でやるからいい!」と断られます。

 

でもこれも、自立心が旺盛というのともちょっと違って。

 

上の子は、親にとって何も言わなくとも気になる存在。

 

先回りしてやってあげてしまうことが多い気がします。

 

頼まれていないけれど、「こうしたら喜ぶかな?」と思ってやってあげちゃうことが多々あります。

 

やって貰ったことに対しては、上の子も「苦しゅうない」という感じで受け入れるスタンス。

 

下の子はやってほしいことがあれば言ってくるので、「頼まれたらやる」で先回りは基本しません。

 

 

 

 

先日、毎日部活で忙しく疲れ果てていた娘が、登校前に言った言葉。

 

 

「今日、部活がなくて早く帰れるんだけどね。早くお風呂に入りたい気持ちがある。」

 

 

「気持ちがある」ってどういうこと?ニヤニヤ

 

何で「早めにお風呂入れておいて。」って言えないのか。

 

「頼まないけど、私のこの気持ちから察して行動しなさいよ。」という、ある意味人に頼むよりも遥かに上からな言い方に笑ってしまいました。

 

「他人に何かを頼むのは申し訳ない」と思っている小心者の娘ですが、申し訳ないと思うばかりに逆にお友達に失礼な行動をとっていないか心配です。。