ターザンロープって知っていますか?
ロープにぶら下がって、紐の端まで移動する遊具です↓
株式会社ザイエンスさんのHPから写真をお借りしています。
こちらが入口。
この入口にたどり着くまで、駐車場から15分ほど歩きます。
中に入ってから、トイレをしたり、受付に並んだりと何かと時間がかかりますので、早めの到着をおすすめします。
コースは「アドベンチャーコース」と「キャノピーコース」の2種類。
小さいお子様と一緒に楽しめるのは「キャノピーコース」。ただし、身長制限があり身長110㎝以上です。
うちはもう中高生なので、「アドベンチャーコース」へ。こちらは、身長140㎝以上。
最初に、同じ時間に予約をした方々と安全講習を受けます。
私たちのときは、2名や4名のグループが10数組いました。
そして、講習で練習用のコースを体験。
練習用コースが終わったグループから自由にアドベンチャーコースを回ります。
アドベンチャーコースは全部で5コース。
1コース目は難易度が一番低い簡単なコース。
そこで、我々は荷物を持って来たことを後悔しました。
HPに「斜め掛けの小さいバックがあると携帯等を入れてコースを回れます。」との記載があり。
事前に私がYouTubeで見た人は大きめのリュックを背負っていました。
そのため、私は斜め掛けのバッグに水筒と携帯を入れ。
娘は小さい斜め掛けのバッグに携帯だけを入れ。
夫は、子どもたちと自分の水筒を入れたリュックを背負っていました。
ハーネスをしているので、足を滑らせても落ちたりしない安全な状況ですが。
高所で真剣にアクティビテティに取り組むと、少しでも身軽になりたい。
そして、ちょっとバッグがひっかかったりすると、すごいストレス。
私はドルマリンスリーブのシャツを着ていたのですが、若干腕が上げにくく、ただのTシャツにすれば良かったとすら思いました。
そんなわけで、1コース目が終わったところで、すぐに荷物を置きに受付に戻りました。
受付近くに荷物を置ける場所があります。
銭湯のようにオープンな棚にカゴが置いてあります。
そこに、水筒やリュックを置き。
有料のロッカー(200円)に貴重品と携帯を預けました。
コースとコースの合間には、自由に棚に行けるので、水筒を持って歩く必要はありません。
身軽が一番。
来ている人は、親子連れよりも若者グループの方が多かったです。
SNS世代の若者ですが、私が見たかぎり誰も携帯で写真撮影などはせずに、真剣にコースを回っていました。
そもそも、講習の時点で荷物をやたら持っていたのはうちの家族だけでしたからね
自称運動が苦手な娘も楽しめていたので、高所恐怖症でなければ、誰でも楽しめると思います。
ただ、紐に捕まってバランスを取りながらのアクティビティが多く、夫が4コースの途中で離脱。
腕の筋力が限界に達したらしいです。。
なので、最後の方は夫が下から写真を撮ってくれました。
こんな感じの橋を渡ったり。
綱渡りを楽しむ私。
そして、1コース終わるごとに地上に一度戻るのですが、戻る時がロープで滑り降りる私の念願のターザンロープです。(写真は娘)
5コース全て終わると、アドベンチャーコースには、「ロングジップスライド」も含まれています。
どれくらいロングかというと、445m。
もう思い残すことは何もないくらい長いターザンロープを体験できました(笑)。
うまくできていることに、この最後の「ロングジップスライド」の行きつく先が駐車場でした。
私が行ったターザニアは千葉にありましたが、フォレストアドベンチャーは全国いろいろな場所にあるようです。
密かにターザンロープに憧れていた方はぜひ、行ってみてください!!
進撃の巨人疑似体験。
この後は、「進撃の巨人」を知っている人にしか分からないネタです。
ターザニアを見つけたときに、ロープを使って移動するなんてまるで「立体機動装置」みたい!
と心が躍った40代主婦。
子どもが喜ぶかよりも、自分のやってみたい気持ちだけで予約をしました。
コースに出る前に安全講習を受けていた時。
一緒に講習に参加していた男の子が私たちの背後を見て、「調査兵団だ!」と叫びました。
前日も「進撃の巨人」を家族で見ていた私たち。
後ろを振り返ると、次の講習の人たちが集まっていました。
その中に、10名くらいの若者の集団が。
全員、調査兵団のマントを付けていました。
こんな感じのです↓
別にアニメのキャラクターのコスプレをしていたわけでもなく。
普通の人がただマントを付けているだけなのに、かっこよく見えてしまう不思議。
コースを回り終えた後も息子が、
「調査兵団がロープで飛んでるところ見たいよね!」。
私たちよりも後の講習の人たちだったので、探したらいました!
マントなびかせて飛んでました。
何度も言うけど、若者がマントつけて遊んでいるだけなのですが。
ディズニーでキャラクターに会えたときのように、テンションが上がりました
GW中に友達とBBQに行った娘。
帰って来た娘にBBQの後何をしたのか聞いたら、
「『だるまさんが転んだ』と『ドーンじゃんけんぽん』」。
どちらも幼稚園でよくやった遊びのような…。
でも、思うのです。
子どもしか楽しくない遊びってないんじゃないかな。
子どもが楽しい遊びは大人でも、本気でやれば楽しいじゃないかな。