娘は中学受験をして

私立に通っています。

 

今、中学3年生。

 

来年は高校生。

 

 

 

中学に入学をするときに

入学金を収めました。

 

私は入学金はその学校に入る

時にだけ支払うお金だと

思っていました。

 

もう払ったから高校への

進学時は必要ないという

勝手な思い込み。

 

2学期の保護者会で、

高校進学についての説明が

ありました。

 

まずは検定料を支払うこと。

 

そして、高校への進学が

決まったら入学金の支払いが

あることを知りびっくり。

 

よく考えれば当然なのかもしれませんが。

 

中学の卒業式をして、

高校でまた入学式をするの

ですから。

 

中学と高校は別物。

 

娘の通う中学では、

制服も体操着も違うので

全部買い直しです。

 

内部生も外部生も金銭的には

違いがありません。

 

 

最近の中学受験では、

miraicompassというシステム

が主流になっています。

 

娘の中学受験のときも

1校以外はmiraicompassを利用。

 

このシステムにより、

ネットで出願や受験料の納付

ができます。

 

受験票も自宅でプリントアウトを

して持って行きます。

 

昔のように、所定の振り込み用紙を

持って銀行の窓口に行くこともなく。

 

願書を郵便局の窓口で出す必要もなく。

 

受験票がちゃんと届くがドキドキする

こともありません。

 

受験用の写真もこのシステムに

アップロードするだけなので、

何枚も焼き増ししなくても大丈夫。

 

大変便利なシステムです。

 

そのmiraicompassのシステムを

使って高校進学時の入学金も

納付します。

 

クレジットカードで払えるので

簡単です。

 

内部進学といえども、

高校の入学書類が配布されて

から数日後が手続きの期限。

 

2学期の説明時に

「『住民票』が必要になるので、

なかなか区役所に行けない方は

早めに用意するように。」

と言われていました。

 

「住民票」は就職したときなど

突然提出を求められますね。

 

近所に区役所がないので、

マイナンバーカードを

持っていて良かったと

思う瞬間です。

 

マイナカードがあれば

コンビニで取得できます。

 

今のところ、住民票以外で

役に立ったことはありませんが。

 

 

話しを戻して、

入学金の納付はmiraicompass

を使ってクレジットでできる

ので簡単だと思っていました。

 

とりあえず入金をしようと

思ったら、クレジット支払い

の事務手数料が1万円越え!

 

ただでさえ、予想外の入学金に

打ちひしがれているのに

1万円アップは辛すぎる。

 

クレジットの以外の入金方法

は「ペイジーでのATM支払い」。

 

こちらは事務手数料660円。

 

660円と1万円超。

 

その差は一体…。

 

急いで、近所の郵便局へ。

 

ATMでペイジーに入金する

場合、現金では10万円以上

はできないようです。

 

よって、キャッシュカードを

使っての入金を選択。

 

それなのに、なぜかできず。

 

窓口で相談。

 

どうやらATMで1日に引き出せる

上限額が決められいるらしく

設定していない人はデフォルトで

50万円になっているとのこと。

 

私が納めなくてはいけなかった

のは、入学金+施設設備費で

50万ちょっと。

 

「施設設備費は何で今?」

という感じですが。

 

窓口で上限額を上げる手続き

をして、ようやくペイジーで

入金することができました。

 

ちなみに、上限額を上げるのは

窓口でしかできず、

下げるのはATMでもできる

そうです。

 

家に帰って次は手続き書類

の記入をしようと思ったら、

授業料の引き落とし口座の

振替依頼書が。

 

銀行の登録印が必要になります。

 

わが家は夫が単身赴任中。

 

通帳も印鑑も夫が持っています。

 

速達、書留で送ってもらいました。

 

わが家にとっては、住民票のこと

よりも登録印が必要なことを

先に知っておきたかったです。

 

そんなこんなで、

無事手続きを終えました。

 

 

 

ATMで高額振り込みの予定

のある方は上限を事前に上げて

おくことをお薦めします。

 

単身赴任家庭の方は、

引き落とし口座の印鑑

ありますか?

 

受験で疲れきった中での手続き。

 

手続きができること自体が喜びですが。

 

しっかり準備をして慌てない

ようにしたいですね。