立春に友人に教わって初めて味噌を仕込みました。
そのときに余った酒粕で甘酒を作って飲んでいます。
話が少し横道にずれますが、
米麹+お米を使った甘酒はドロドロに作って冷凍庫に入れておくと、凍っていてもスプーンですくって食べられるので、夏場のこどものおやつとしておすすめです。
お砂糖も使わないけど甘いし、アルコールも入っていないので、
子どももうれしいし、ママも安心
炊飯器で作れるし、手間がかからずおすすめです。
(レシピが見当たらず、発見次第貼り付けます💧)
今回は酒粕を使った甘酒。
これまたお水と砂糖を加えて酒粕を溶かすだけで出来上がり! お手軽です。
が、さすがにアルコール分が残るので、子どもには飲ませられません。
今回はひとりチビチビ飲みながら、
お酒を作ったあとのカスも捨てずに使いきる日本人の知恵ってスゴいな~ と感心しています。
しかも、米麹甘酒は日本書紀、酒かす甘酒は貧窮問答歌に記載があるらしく、1500年以上も昔から受け継がれてきている飲み物!
栄養も豊富(カロリーも高いけど💧)で「飲む点滴」とも呼ばれてて、
昔の人は夏の暑さを乗り切るために甘酒を飲んで体力を回復させていたとか。
夏に向けて、米麹甘酒大量に作っておこうかしら笑
こういうものを絶やさず後世に伝えていくことって、日本人である私たちの重要な仕事だと感じます。
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