いきなりでなんですが、

人の本質は変わりませんので、何をやっても相手を変えることはできません。

 

(本質が変化したように見えることがあるかもしれませんが、あくまで期間限定のことで、その期間が過ぎれば元に戻ります。)

 

 

ただ、その相手がいつもあなたに見せている顔とは違う顔を引き出すことはできます。

 

 

人は様々な顔を持っていますよね。

 

親切な面、気遣いする面、おおらかな面、優しい面、

意地悪な面、頑固な面、自己中心的な面、

弱虫な面、堂々とした面、…

 

1人のなかにいろんな面、顔を持っているのが人間です。

 

そして相手によってどの顔を表に出すのか選択し、場面や相手によって顔を使い分けています。

 

職場では厳しい上司がプライベートでは優しかったり、

自分にはしかめっ面しかしない親が、孫には満面の笑顔になる様子など、あるあるですよね。

 

しかめっ面な顔しか見たことないからといって、その人が24時間365日しかめっ面な訳がないんです。

 

あなたにはしかめっ面になるだけ笑

 

 

で、その顔やめてよ!と言ったところで、変わりません。

なぜなら、あなたが身構えているから。

 

別の言い方をすれば、

気まずい雰囲気を醸し出しているから。

 

あぁ、いつもみたいにいやーな雰囲気になるんだろうな…と思っていることで、なんとも言えない雰囲気を漂わせているから。

 

 

この雰囲気というのがとても大切なところ。

 

人って言葉を使わなくても、雰囲気を作り出せます。

そしてその雰囲気に簡単に同化してしまうもの。

 

隣でゲラゲラ笑っている人がいてると、なぜだか自分も笑ってしまった、という経験をした人も多いかと思います。

そんな風に大抵の人はその場の気に同化してしまいます。

 

 

であるなら、

相手のおおらかな面を引き出すには、その場をおおらかなリラックスした雰囲気にすればいい、ということになりますね。

 

どうやっておおらかなリラックスした雰囲気を作るのか?

 

あなたがおおらかでリラックスしていればいい、ということです。

 

 

子育てに関して

「まずはお母さんが満たされていることが大切です。」

と書かれているのをよく目にしますが、これも同じことを言っています。

 

お母さんがイライラしてると、

そのイライラの気に子どもが同化するんですね。

だからまずは自分を満たしてね、です。

 

 

じゃあ、どうやったらおおらかでリラックスした状態になれるんですか?…ですが、

ここはあなたの本質に問うべきこと。

 

自分自身と向き合ってこられた経験がある人なら分かるかと思います。

 

分かりません、という方がいれば、

それを見つけるお手伝いをいたします。

   

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