さてさて。
結果は玉砕
親としての反省は
・子供をやる気にさせるのが遅すぎた
・知識不足
かな。
そもそも受験をしたのは今後の人生でプラスになる要素が多いと思ったからでした。
そんな私の思いとはうらはらに、長女のやる気はほぼなし。
何となくの勉強はさせていましたが、塾へ通うことにしたのは10月の終わりというあり得ない遅さ
あげく塾の先生には
「私立だったら入塾をお断りしていますが、公立一貫なら、コツを掴めば可能性はあります!!」と言われたほど。
とはいえここからの長女は本当に一生懸命取り組んでくれました。
塾へ行くようになってから試験日まで、お友達と遊ぶのを断ち、軽食持参での週4の通塾に冬期講習、1日もお休みすることなく頑張って通ったね。
そんな娘を尊敬するようになりました。
発表の帰り道長女は
「三年後、ここの高校を受験する!!!」
と言いながら正門を出ました。
強がりに聞こえるかもしれませんが、ここで完結(合格)しなくてよかったなと思いました。
長女に中学受験してみてどうだった?
と聞いたら
「取り組んでよかったよ、受験を体験させてくれてありがとう」
と、思ってもみなかった返事がもらえて、正直泣きそうでした
今、地元の公立中学校へ通っていますが、この騒ぎのため制服に袖を通したのはわずか2回。
そういえば休校初日に
「去年コロナが出てて今みたいな状態でも、中学受験させていた?」
と長女に聞かれ「いや、しないよ」と返すと
「そっか~、(受験)できてよかった」
笑いながら言っていました。