江戸時代の中期に、
観相学の大家である「水野南北」という方がいらっしゃいました。
その方は実は開運術の神様とも呼ばれる方なのですが、
その方が残したものの中に
運命が変わる食事方法というものがあります。
①「運命の吉凶は食で決まる。」
②「食事の量が少ない者は、人相上不吉な相であっても、
運勢上は吉となり、それなりに恵まれた人生を送り、早死しない。
特に晩年が吉になっていく。」
③「食事が常に適量を超えている人は、
人相上良かったとしても、物事が整いにくい。
決まったことが崩れやすく、苦労も多く、
晩年凶になる。」
というもの。
食事の量が多いか少ないかによって、
人が豊かになるか、それとも貧乏になるか。
そして寿命まで左右するという話です。
食べる量によって、
その人の未来が予知できるとまで述べています。
私も実際に成功者と呼ばれる方々を数多く見てきましたが、
本当に資産家と呼ばれる方たちは、
意外と慎ましい暮らしをしているものです。
もちろん無理な食事制限はよくないですが、
食事というのは生き物の命をいただいているわけですから、
食べ過ぎは控えたいところですね
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