⚠️ご注意ください⚠️

⚠️現役医師が教える❗️
飲み続けると危険な薬⚠️💊





●血糖降下薬 

スルホニル尿素剤 

(SUA)


ダオニール、オイグルコン、グリベンクラミド、 グリミクロン、グリミクロンHA、グリクラジド、 アマリール グリメピリドなど


糖尿病患者に出される薬のうちでもっ とも低血糖を起こしやすい。すなわち、 使い方を誤ると生命にかかわるリスク があるわけで、糖尿病の減薬候補の 筆頭だ。


● 血糖降下藥 

チアゾリジン薬


アクトス、ビオグリタゾンなど


膀胱がんが増えるとのデータがあり、 男性はやめるべき。 

フランス、ドイツ では禁止。 

2015年、 発がんリスクを 隠したとしてアクトスの製薬会社が巨 額の和解金を支払った。


● コレステロール 低下薬 

スタチン系


クレストール ロスバスタチン、リバロ、ピタバスタチンCa、リビトール、アトルバスタチン、ローコール フルバスタチン、 リポバス、 リポザート、 リポバトール、 ラミアン、シンバ スタチン、メパロチン、メバトルテ、 ブラバスタチンNa、メバリン、メバレクトなど


近年の大規模試験のデータにより、コ レステロール値に加えて死亡率も下 がるという

「スタチン神話」が崩れつつ ある。 

高齢者や閉経後の女性に「過剰処 方されているケースも多数。 

また、75 歳以上では寿命が短くなるかもしれな いことを示唆するデータも報告された。


● 中性脂肪 降下藥 

フィブラート 系、 EPA 製剤


ベザトール、リビディル、 トライコア、リボク リン、クロフィブラート、エパデール、ロトリガ など


血栓を防ぐ反面、 出血を起こしやすく する性質があり、「薬効よりも副作用の 「ほうが大きい」と結論づけた医学論文 も多い。

そもそも中性脂肪は生活改善 で下がりやすく、遺伝や家族性の異常 でなければこれらの薬の必要性は低い。


● 睡眠薬、 抗不安薬 

ベンゾジアゼピン系


ハルシオン、トリアゾラム、デパス、エチゾラム、 レンドルミン、プロチゾラム、リスミー、サイ レース、ロヒプノール、ロラメット、 エバミール、ユーロジンなど。


肉体的・精神的依存性が高い。 

不眠症 は運動や規則正しい生活などで改善で きの常用はNG。 

ベンゾジアゼピ ン系薬を長く使うと認知症になりやすいというデータもある。


● 骨粗鬆症治療藥 

ビスホスホネート製剤


ボナロン、フォサマック、アクトネル、ベネット、 ボノテオ、リカルポンなど


飲み薬は骨粗鬆症の治療のほか、ステ ロイド治療の副作用防止目的で使われる。

副作用として顎骨壊死が多発して おり、 虫歯や歯周病のある人ではとく に注意が必要。 

長期服用により骨折リスクも増大する。


● 解熱 鎮痛劑  

非ステロイド性抗炎症薬 

(NSAIDs)


ロキソニン、ボルタレン、アスピリン、バファリンなど


定期的な服用ではなく、症状が出たと きに服用する薬として出されるこ とが多いが、慢性的な痛みを抱えてい ると長期連用になりやすく、 胃腸や腎 機能にダメージを与える。 依存から薬 物乱用頭痛を招くこともある。


● 胃腸 藥 

プロトンポンプ阻害薬 

(PPI)


オメプラール、オメプラゾン、オメプラゾール、 タケプロン、ランソプラゾール、パリエット、 ラベプラゾールNa、ネキシウムなど


症状の改善に使う場合、 高用量の保険 適用は8週間だが、それ以上連用して いるケースも多い。 1年以上飲み続け すると骨折のリスクが高まるというデータがある。


● 便秘 藥 

アントラキノン系


ブルゼニド、センノシド、センノサイドなど

(その他、センナ、ダイオウ、アロエなどの成分によるによる大腸刺激性下剤)


長く飲み続けると効き目が悪くなり、 安易に増量を繰り返すと腸の機能が低下して自然な排便が困難になる。 さ らなる長期運用は低カリウム血症を誘発する。