竹は節ありて風雪に強し
今日、何気に読んでいた冊子の中から、
こんな言葉が目に飛び込んで来ました。
「竹は節ありて風雪に強し」
なんとも深い言葉でしょうか・・・
竹は、「節」があるからこそ、強くしなやかに、まっすぐ伸びていくんですよね。
人間も同様、強くしなやかで、まっすぐな生き方には、節目が必要なんでしょうね。
そこで、これまでの自分の節目って、いつのどんなことなんだろうか・・・
などと、しばし物思いにふけってしまいました。
子供時代の色々な出来事や、上京して来た時のこと、
就職、父の他界、転職、人との出逢い、恋愛、失恋、
そして結婚、出産、子育て、事業の立ち上げ・・・
などなど、様々な節目があるものです。
思いだしながら、楽しくなったり反省したり・・・
良い事、悪い事、ではなく、
これまでの人生における全ての事が、
人生の「節」となっているんですよね。
竹のように、しなやかで強く、まっすぐな生き方をしたいものです。
皆さんも、秋の夜長に、人生の「節目」を考えてみてはいかがですか