泣きに行く所を・・・
人生には運、不運があり、
不運だといってなげいている人は、
不運であると悲観的に考えすぎて
ますます自分をみじめにしているのです。
幸運なチャンスも不運なことも、
だれにも公平にやってくる。
賢明になれない、
強くもなれないなら、
弱いままで悲しいままで
泣きに行く所をもつべきです。
これは、ダスキンの創業者である、
鈴木清一氏の言葉です。
イヤシロチをオープンしてから、休みの日も何かとバタバタで
ゆったりと過ごす時間がいつしか少なくなっていました。
今日は、久しぶりにゆったりとした時間を過ごしていたら、
ダスキンの冊子に目がとまり、何気に読んでみたら
上記の言葉が飛び込んできました。
人間は、
「思考が未来を創る」と知っていても、
なかなか前向きになれなかったり、
頭では分かっているつもりでも、
キチンと落とし込めてなくて行動が伴わなかったり・・・
何かと弱いものです。
「泣きに行く所」・・・
必要ですよね。
全ての人が「泣きに行く所」をもてることを祈ります。