桜を見て思ふこと
外を歩いていると、桜吹雪が美しいですよね
うちの近くにある大きな桜の木は、
正に、桜吹雪全開です
そして、その桜吹雪が舞い落ちた袂は、
なんとも幻想的な桜の絨毯。
本当に美しい
桜って、
散り際がとっても潔くて気持ち良いですよね
桜の花は、一年のうち、2週間くらいの命ですが、
その間を謳歌するかのように、
美しく、思いっ切り咲くだけ咲いて、
「未練ありません」っていう感じで、散っていく姿には、
感動すら覚えますよね。
"煩悩"ある人間には、
散り際、去り際を決めるのは、案外難しいものです。
桜の美学にあやかりたいものですね。
桜のように、数百年、数千年と、
ただただ自分のやるべきことを粛々と行い、
周りの評価や、地位を気にするでもなく、
地球の一員として、悠々としている姿を見ていると、
それに、一喜一憂する人間の小ささを感じつつ、
桜の花から学ぶことの多さを痛感する
今日この頃です。