7世代先の人たちの事を考える
これは、モノゴトを判断する時の
一つのモノサシです。
この言葉は、
「原子力のごみ処理施設の建設先問題」で揺れている、
ある地域の話題をテレビ番組で取り上げ、
その時のコメンテーターで出演されていた、
作家の落合恵子さんが、
ネイティブアメリカンの女性の言葉を借りて
おっしゃっていた言葉です。
うぅぅぅ~~ん
納得
いわゆる、
目先の損得でモノゴトを判断しないで欲しいという
ことですね。
「7世代先の人たちの事を考える」
確かに、地球は次世代の人たちからの
預かり(借りている)モノだと言いますよね
子供を授かった今、その言葉の意味がリアルになりました。
子供、孫、そして、ひ孫へと続くこの地球は、
確かに次世代からの預かり(借りている)モノなんだなぁ~っと。
そういう意味では、大切に大切に、
そして、次世代の人々が安心して暮らせる地球にしておく
義務があるんだなぁ~って。
キレイ事だけでは済まない部分も多いですが、
少しでも、「7世代先の人たちの事を考える」
という発想を持っていたいと思いました。