ベビーサイン
ご存知ですか
まだ言葉を話せない赤ちゃんと、
手話みたいに手を使ってコミュニケーションをとる
サインのことです
いわゆる「赤ちゃん手話」ですね
我が娘は9ヶ月を過ぎた頃から、
機嫌が良い時は、
「バイバイ」のマネをして手を動かしたり、
食後に「ごちそう様でした、ありがとうございます」
って言うとお辞儀をしたり、と
何かを見て、マネが出来るようになりました。
なので、そろそろベイビー・サイン を使ってみようかと思っています。
ベビーサインには、
手話準拠型
自由創造型
手話準拠型と自由創造型の折衷
とあり、それぞれプラス面、マイナス面があるようです。
例えば、手話型のプラス面は・・・
①サインが豊富で体系的
②共通のサインなので異なった家族間でも分かり合える
③ろう者との対話も可能になる
マイナス面は・・・
①赤ちゃんが使うには難しいサインがある
②ときには正式なサインではない簡略版が必要になる
そして、自由型のプラス面は・・・
①簡単で分かりやすいサイン
②自分たちで作っていける
③赤ちゃん自身が作り上げるサインも組み込める
マイナス面は・・・
①サインをひとつひとつ作ったり選んだりする必要がある
②違った家族間での共通性がなく保育所などでの使用も難しい
と、それぞれなので、
何を選ぶかは、家族が考えて決めていくといいですね
うちは、基本「手話準拠型」にして、その時々で「自由創造型」にして
一緒に作っていければと思っています。
そして、ベビーサインのメリットは
赤ちゃんのフラストレーションを減らす
赤ちゃんの痛いところがわかる
親子のきずながより深まる
話言葉の発達に好影響がある
といわれています。
「話をする前から、赤ちゃんとコミュニケーションがとれる」なんて、
何だか嬉しいですよね
そして、「痛い」とか「危ない」とか「熱い」とかのサインが出せるってのは
かなり魅力的だと思います
また、赤ちゃんが教えたことに反応してくれると
「嬉しい」んですよね
お互いの共同作業みたいで
あと、パパは、赤ちゃんとのコミュニケーションの時間が短いので、
ママより、赤ちゃんの発しているサインに気づきにくいらしい
そうなんです。
実は、この本を購入してきたのは、ダーリンなんです
私もまだまだ勉強中なので、
あまり根を詰めると、お互いに負担になりそうなので、
気長に、赤ちゃんとのコミュニケーションを
楽しんでいきたいと思います。
ベビーサインでコミュニケーションが出来る日が楽しみです
ご興味のある方はどうぞ