なぜ鳥は飛べるのか?
大空を自由に飛ぶ鳥って、憧れますよねぇ~
私は常々、人間以外で生まれ変わるなら
大空を悠々と飛ぶ「鷹」になりたいと思っています
まっ、そんなことはさておき・・・
なぜ鳥は空を飛べるのか
ですよね。
諸説色々とありますが・・・
実は・・・
体温が高いから
なんですって
これは、免疫学の最前線で活躍されている
安保徹教授による解釈です。
もちろん、羽がついているとか、胸の筋肉が発達しているとか
構造上飛べるような形であるという事は当然ですが・・・
っで、鳥の体温は何度なの
何度だと思います
例えば、スズメ
鳥の中でも、もっとも体温が高い部類に入るらしいですが・・・
そのスズメで・・・
43度前後
スズメが、パッと、ロケットのように重力に逆らって飛び立つためには、
それだけの高温が必要とのこと。
そして、
そう簡単には飛び立てず、助走をつけてやっと飛ぶ
白鳥は・・・
42度
空を飛ぶためには、
最低でも41度以上の体温が必要との事。
では、ニワトリは・・・
40度
残念
って事は、
ニワトリも体温が一度上昇したら飛べるようになるのかしら
ってな訳で、体温は生きいていく上で、
非常に重要な要素ですね。
人間でも、低体温の人は、生命活動を作り出す
さまざまな酵素が活発に働かなくなるために、
あまり活動的ではなく、覇気がなく気持ちも沈みがちになる
そうです。
人間にとって理想の体温36.5度をキープして
元気に行きましょう