成功の反対は?
「何もしない」
これは、現在読んでいる本の中に出てきた
一節です。
辞書では、成功の反対語は「失敗」ですよね。
そうです。
辞書にはそう書いてあります。
冒頭の意味は、
「何もしなければ、失敗もしなければ成功もしない」
と言うことだそうです。
モノゴトのとらえ方って自由で楽しいですね。
前職場の、笑ってしまうくらいにポジティブで、
バイタリティーに溢れていたボスが、
私に、悩みや迷いが見えると、
よく言ってくれた言葉が、
「全て"音"だと思え」
でした。
音・・・
そうです、音です。
と言うのは、
色々と起こるネガティブな事象を
「音」だと思えば、気にならなくなる・・・
という感じの意味合いです。
これは、実際にやってみると、結構、楽になりますよ
モノゴトのとらえ方について思いを巡らせながら、
かの発明王エジソンの言葉を思い出しました。
何度も何度も失敗するエジソンに、
その事について質問したところ、
エジソンは・・・
私は実験において失敗など
一度たりともしていない。
これでは電球は光らないという発見を
いままでに、2万回してきたのだ。
と言い放ったそうです。
このとらえ方こそ天才たる所以ですよね。
とらえ方一つで、失敗も
「成功にいたるステップ」
に変わる。
本来、人間の思考は自由であるはずなのに、
ついつい「枠」に囚われてしまいますよね。
そんな時は、天才のとらえ方を真似してみましょう。
そうすれば、自分の中にくすぶっている何かを突破出来そうです。