生きがいの創造
先日、友人が本をススメてくれました。
それは、生きがいの創造/飯田 史彦
実は私、この本、既に読んでいたんですよね。
友人からのススメで久しぶりにこの本の事を思い出し、
とってもいい本なのでご紹介します。
この本、一言で言うと・・・・・
生まれ変わりの科学
です。
ん~~~~
なんだか宗教臭がするなぁ~・・・とお思いの方。
大丈夫ですよ
そのことは筆者も、とても気にしていらして、
世に出すのをためらったこともあったそうです。
本の中にも何度も出てきますが、
宗教とは一切関係ありませんので、ご安心を
っで、本の内容なんですが・・・
「輪廻転生」って言葉は皆さんご存知だと思いますが、
いわゆるそれを実証しているんです。
簡単に言うと、退行催眠を行い(催眠をかけるってことですね)
その人の記憶をよみがえらせ、過去を探っていくという行為です。
本来は「トラウマ」などを抱えている人に対して治療のために行う療法との事。
過去の記憶をよみがえらせる事によって、
その人が、現在では絶対に経験していないはずの内容だったり、
住んでいる国が違ったり、性別、年齢が違ったりと・・・
魂は何度も何度も、人間という肉体をかりて生まれ変わっている。
という、生まれ変わりを実証する、膨大な例が出てきます。
その他にも「ソウルメイト」
という概念が出てきます。
いわゆる「魂のグループ」とでも言うんでしょうか。
それは、親子、兄弟、夫婦・・・など現在も関係が深い人々とは、
過去にも強いつながりがあるそうです。
そう思うと、
会社であなたの隣に座っている人、いつも厳しい事を言う上司も
実は、「ソウルメイト」だったりして
本をススメてくれた友人は、
「この本を読むと、人に優しくなれるかなぁ~・・・って思って」
と言い、本を読み返していたそうです。
そうなんですよねぇ~・・・
不思議とこの本を読むと、優しく、まぁ~るい気持ちになれるんですよね。
自分が今ここにいること、
必然でつながり合っている人々のことを思うと、
自然に感謝の気持ちが湧いてくるんですよね
赤ちゃんは、ママを選んでやってくると言います。
私とダーリンを選んで舞い降りてきた娘は、
過去に、私たちとどんな関係だったのかな・・・
などと思いを馳せながら感謝する毎日です。
信じる信じないというよりも、
受け入れてみる・・・っていう本かも知れませんね。