星野 富弘さん | 琉球娘のココロ・カラダ喜ぶろぐ

星野 富弘さん

星野 富弘さんってご存知ですか??

画家であり詩人でもある方ですが・・・


~文中抜粋~


「私が一つの作品を仕上げるのに、だいたい十日から十五日かかります。

一日にどんなに無理をしても二時間くらいしか筆をくわえられません。

また、筆につける絵の具や水の量などを、私が細かく言葉で指示して、

妻がそれを何度も別の紙に塗り、私にみせながら色を作るという、

まことに気の長いやり方で描いています・・・」


文中からもお分かりになるように、手足が不自由になってしまった方です。

(体育教師だった際に、頸髄損傷をし、そのような状態になったといいます)

富弘さんの絵画、詩には、力強さがあり、そして優しさが溢れていて

惹きこまれてしまいます。



あじさい    紫


日々の小さな悩みや、不満でスッキリしない時、淋しくなったり、切なくなったりした時に開くと、

とっても、優しく、前向きな気持ちになります。


「悩んでいる」という状態が、いかに甘え(余裕)であるのかを痛感させられたり・・・。


今年の夏は、群馬の「富弘美術館」を訪れてみようと思ってます♪


まぁ~るい気持ちになりたい方は、是非!!どうぞ↓

 
鈴の鳴る道―花の詩画集/星野 富弘