梅雨の楽しみ方
梅雨って好きですか??
湿気は「お肌」にとってはとても良いので、ありがたいんだけど、
何だか気持ちが晴れないような感じだし、傘を手放せないのも面倒くさいな・・・
って事で、私は、梅雨(雨)があまり好きではありませんでした(泣)
そうです。「好きではありませんでした」です。
出逢っちゃいましたよ♪梅雨を楽しくさせてくれる本に!!
皆さんは「雨の名前」って、どれくらい知ってますか??
「霧雨(きりさめ)、「時雨(しぐれ)」、「通り雨(とおりあめ)」・・・
聞き覚えのある"雨の名前"は結構あるのではないでしょうか??
今日は、その「雨の名前」を沢山知ることによって"梅雨(雨)を楽しめる"
とっても素敵な本をご紹介します。
その名も「雨の名前」です!!
その本は、詩人の高橋順子さんの安心感のある表現と、
写真家の佐藤秀明さんの優しい写真とで構成されています。
例えば・・・
★「喜雨(きう)」→長い日照りの後に降る雨
★「雨濯(うたく)」→陰暦6月の雨で、みな洗い流してしまうほど降る雨
★「麦雨(ばくう)」→麦の穂が育ち実るころに降る雨
・・・・・・・・・・・・・・・・等、写真と文字で、とても解りやすく、本当に素敵な本です。
この本を手にとると、「雨降りが楽しみになる」こと間違いなしです。
今年の梅雨は、少し違った、趣のある梅雨になりそうです♪