土曜日、私は、畑に行きませんでした。


まとまった時間を、自分をみつめるためにつかいたいと想いました。



瞑想が難しかった、ここしばらく。

久しぶりに、かるい瞑想状態のその向こう、時間のない世界にいきました。




安心のみの、世界。




今朝はやく、目が覚めそうな瞬間。


急に、義母の声が入ってきました。

身体に直接、そっと響いた感じ。



「我慢しちゃだめ。


 我慢しちゃだめ。

 ○○ちゃん」



○○ちゃん、とは、いつも義母がそう呼んでくださった、私の名前です。


はっとしました。




義母は、20年近く前に、亡くなっています。

今の私とあまり変わらない年齢、50代でした。


苦難のときも、ずっと、私に優しい義母でした。





久しぶりに、時間のない世界へ行き。

翌朝、義母の声を聴いたこと。


偶然ではない気がして、大切に受けとめました。


私の全身全霊で、この事態を感じていこうと想います。