私には、Kちゃんという友人がいます。

Kちゃんには、いろんなことを話します。

 

Kちゃんと公園に行き、芝生に座って景色を眺め、寛いでいた一昨年前のある日、

 

kちゃんが私に、「ブログを書いてみたら?」と提案してくれました。

 

うーん、そうだねー、でもねー。。。

そんな勇気はでない、と思いながら、少し心が揺れました。

「きっと書けるよ」

kちゃんは私の背中を押してくれましたが、私は、そのKちゃんの心の手に、もたれたままでした。

 

今年、とあるリトリートに参加しました。

美味しいお弁当をいただきました。

ふたの上に、可愛いローズマリーがちょこんと飾られていました。

そのローズマリーを胸につけ、よい香りとともにワークの輪に入りました。

 

ワーク中、ふわーっとKちゃんの声が思い出された瞬間があり、つい、「お友達にブログを書いてみたら、と言われたことがあるので、やってみようかな、と。。。」と言ってしまいました。

皆さまからパチパチと夢が叶う拍手もいただいて、あらー、どうしよう。。。と思いました。

 

kちゃんに背中を押された時、作るだけ作ってみたアメブロの表紙があったはず。。。

帰宅後、古いメールを検索、探し出しました。

忘れていたアカウント名は、ローズマリーを使ったものでした。

びっくりして、しばらくぼーっとしました。

不思議なご縁を感じて、この名前を生かしてみよう、と思いました。

 

ブログには、Kちゃんを思い出す仕掛けをふたつ、入れました。

 

Kちゃん、いつもありがとう。勇気出して、書いてみたよ。

リトリートの皆さま、ありがとう。勇気出して、つなげてみました。