こんにちは^^
 
さてさて、うちの裏庭。
裏庭というより、5~6年の耕作放棄地です(;´∀`)
 
もう、みんな好き放題にしていて(笑)、
11月中旬の引っ越してきたとき、
セイタカアワダチソウやヨモギのおばけみたいに
巨大化したものがだいたい2m以上になって枯れていて(笑)!
 
 
そんなものばかりが生えるのかな~って
のんびり観察していたら、
いろんなものが生えてきてくれました^^
 
 
そんな中で、私の一番の敵だと思っていたのが、
こちら、
 
イタドリです。
またの名を、スカンポなどというようです。
 
 
それは、この子を折るときに、
ポンッ
って本当にこぎみのいい音がするから^^
 
 
植物を手折る時、
 
ありがとう
 
ごめんね。命を活かすね
 
って思いながら手折るのですが、
 
このイタドリさんを手折るときは、
思わず、出てくるのこの
 
小股の切れ上がったようないい音に、
 
 
ありがとう
 
っていうより、
 
スカンポ~!
って誰が言い始めたかわからないけれど、
そんな擬音そっくりな手折り音に、
声を合わせたくなってしまう、
なんとも陽気にさせてくれる植物さんです(笑)
 

 

 

 

 

 

ただ、ワタクシ…

 

結構な

食わず嫌い王

でして…

 

 

 

イタドリの話をしたときに、

わかる方は、

 

子どものころ、追って吸って、酸っぱかった

 

などとお話を聞くのですが、

 

私にとって、この植物は、

毒々しく見えて(;´∀`)

 

 

緑に赤って

お花が赤いなら平和なのに、

幹の途中とかにあると、

毒々しい感じに思えちゃうんですね(;'∀')

 

ウドも結構そんな感じです。

 

が、ウドは、皮をむく際に

あの赤みが消えるを子ども時代から知っていて

あまり嫌な感じはしませんでしたが、

 

kのイタドリさんは、毒々しいイメージが強くて、

 

しかも、シュウ酸が多い!

 

それは、私のさらに敵でもありまして(;´∀`)

 

 

 

 

実はわたくし、

32歳だったかな?くらいの時に、

 

尿管結石をやって、

救急車呼ぶのもアレなので、

頑張って自分で病院行こうとしたのだけど、

 

当時住んでいたのが、大通りから奥まっていて、

とても静かでいい環境だったのですが、

救急車もタクシーも近くまであまり来れないじゃん?

って感じのところで(笑)

 

まだ救急車を呼ぶのも恥ずかしいし、

ものすごい痛みに耐えながら、

ひとまず近くの病院に行くために

タクシー捕まえたいんだけど、

歩くこともままならず、

道路をはいつくばって、

何人もの人に心配そうに声をかけられ、

しまいには、見知らぬ男性に背負われて

表通りでタクシーを拾うという…。

 

そんな尿管結成をやってしまったように、

どうやら体内にカルシウムの結晶を作りやすいようで、

できたところによって、それが神経に障るところにあると、

ものすごい激痛をひき起こしてしまうのです…。

 

普通の鎮痛剤は全く効き目がないので

整形外科とかにって、レントゲンとると

カルシウムの小さな塊が映し出されるという、

数年に1度の現象。

 

 

 

とはいえ、体質改善とかいろいろで、

ここ8年くらいはカルシウムの塊できていないけど、

体質としてはあるだろうから、

シュウ酸はカルシウム結晶を作りやすくするので、

避けたい物質。

 

当然イタドリは、私のごちそうにはならない予定でしたが、

 

あくをしっかり抜いたシュウ酸が抜けた

イタドリのジャムは、

ルバーブのジャムや、梅ジャムに匹敵する!

 

と聞いたら、

シュウ酸抜けるのなら、カルシウム結晶関係なくなるし、

ルバーブのジャムみたいなオサレなものが、

庭から取れて作れるなら、やってみたい!

 

ダメなら食べなきゃいいだけだし、

モノは試しで~!

 

とやってみたのが、こちら↓

 

 

 

 
 
 
美味しいです( *´艸`)
 
 
 
実家にもっていって、
両親にも食べてもらいましたが、慶んでいて、
これは、ヒットです!
 
 
イタドリの若芽のシーズンは今年は終了なので、
来年の春は、作りまくります(笑)

 

 

 

興味ある~!

っていう方には、来年送りつけるので(笑)、

メッセージくださいね(爆)

 

 

いや、でも本当おいしいので、

山とか標高高い草原に、まだ生えているか、

確認しに行こうかな~、なんても思っています^^

 

 

もしあなたの周りにまだあれば、

ぜひ作ってみてくださいね^^

 

 

今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました^^