国際交流という名の呪縛
国際交流という名の呪縛
このブログをさぼり始めた10年ほど前から地元の国際交流ボランティアグループに所属して活動を続けているのですが、コロナで3年ほど活動休止していたのですが春ごろから再びイベントの依頼がポツリポツリとやってきた![]()
というわけで来年1月にインドネシアから研修旅行にくる高校生70名
に着物の着付けをしてほしいという依頼が舞い込んだ。
今まで着付け最多人数は多分35人くらいだったと思う。しかも浴衣とかだった。
私達ボランティアスタッフも高齢化が進んでるし、たまに新メンバーが入会してもやはり、アッパーミドルエイジの方々。
40代、せめて50代ぐらいの若者に入会してほしいのだが全然来てくれないのよね~。
皆何のために英語習ってんだ~?って思うんだけど....
若い人はともかく、40-50代の方々で英会話とか趣味でやってる人多いのに何に使ってるのだろうと思ってしまう
とは言え、一言でボランティアといってもそこは英語を練習するためだけの場ではない。
海外からのお客様に日本の文化を伝える場。
私たちのボランティアスタッフは高齢とは言え経験豊富で能力の高い人ばかり、書道、華道、折り紙、料理、茶道・・・とりあえず一通りどんな依頼でもこなしてきているので若いボランティアスタッフが入会しても高齢者の気迫に圧倒されてすぐにやめてしまうのがオチなのですが( ^ω^)・・・
国際交流ボランティア、その仕事はボランティアとは言えとても高度な能力が必要とされる場なのです。だからこそやりがいがあり自分の能力を最大限に発揮できたときに喜びを感じる場でもあるのです。英語を使って交流を深めながらタスクをこなす。
素晴らしい経験だ
そしてハッピーホルモンのセロトニン、オキシトシン、ドーパミンが一気に増える場でもあるのだ
はい、頑張ります
