自分を知ることの大切さ
娘のピアノの発表会が3月にあるのですが、 
本番まであと一月以上もあるのに曲はだいたい完成してしまっていて、
暗譜も出来ているので、娘は安心しきっているのですが、
手が小さいせいもあり、和音が汚かったり、ところどころテンポにばらつきがあったりで、
聞いていて直したいところがたくさんあるのですが、私が注意すると
結局、プイッとふくれて、機嫌を損ねてお終いになってしまうので、
先日、ビデオにとって、彼女のピアノの音を聴かせてみました。
ビデオといっても携帯の動画なので、もともと音はそれほどキレイには
録音されませんが・・・。
ただ、それを見て娘は、
「ホントだ、音が汚い。 ちゃんと弾けてると思ってたのに・・・もっと練習しないとダメだね。」
それから大分意識して練習するようになったので、少しずつ改善されています。
やはり客観的に見るというのは大事ですね。

以前、自分の声を録音してみると、自分の発音の欠点がわかってイイという話を
このブログで書きましたが、
実はレッスンメイトにもそれを進めたい方がいます。
彼はやたら巻き舌で、外人っぽく話すのですが・・・。
何言ってるのかホント聞き取りにくいんです。
しかも、言葉が出てこない所を kind of や yeah とか 変なところに
挟み込んで話すので 何が言いたいのかさっぱりわかりません。
よくアレでレベル3まで上がってきたなと思うのですが・・・。
レベル4でも もっと上手な人は沢山いるのに・・・。
他のレッスンメイトたちもそれにはとても迷惑していて
影で物まねをする人までいます。
私も他人のことをとやかく言えるほど発音に自信があるわけではないので
少なくとも、変な訛りだけは避けたいと思って話してます。
ネイティブじゃない日本人が、ネイティブのへんてこりんなところだけやたら
まねをして話すのは、かっこ悪いですよね。
ホントはレッスンを録音させてもらえると嬉しいんですが・・・。
音読だと、話すときの自分の癖まではわかりません。
以前、こっそりマンツーマンのレッスンを録音した時、
あとで聞いてみてreallyを連発している自分の英語にガッカリしてことを覚えてます。
NOVAでも授業料が上がった分、授業の音を録音させてもらえると
自分の欠点を直す上で役に立つと思うんだけど・・・。
自分の声だけ拾えるマイクロフォンならOKかしら?