About a boy | なんで、英語なの?

About a boy

About a Boy (Penguin Joint Venture Readers S.)
Nick Hornby

今週読んだ本。

映画もDVDを借りてきてみました。


ペンギンシリーズ・レベル4で、ボキャブラリー数は1700程度です。

私のレベル(TOEIC710)だと、このレベルは辞書無しですらすら読めるレベルですが、


本の中でtrainerという言葉があって、しばらく日本語のトレーナーと勘違いして読んでました。

trainerは靴のことでした・・・!


大人になりきれない大人ウィルと

いじめられっこのマーカスの不思議な関係のお話。

映画は少しストーリーが変わってましたが

前半はオリジナルとほとんど一緒。

セリフまで同じって感じでした。


その中から書き留めた表現は・・・



take notice 関心を持つ


No teacher is going to take any notice of what I say.

   ぼくの言うことに関心を持つ先生なんていない


cope with 対処する


Will couldn't tell Marcus how to cope with a mother who wanted

kill herself.

   ウィルはマーカスに自殺する母親にどう対処していいか言うことは出来なかった。


Christmassy クリスマスっぽい


That didn't seem very Chrismassy.

   ぜんぜんクリスマスっぽくなかった。



そして私が一番気に入った下りは・・・


Will couldn't remember being involved in this kind of situation before.

He was looking at real life and seeing what it was like to be human.

It wasn't too bad, really.


めんどくさい人間関係を避けてきたウィルが、だんだん人間くさい生活に心地よさを感じ始めていく

様子が表現されています。