こんにちは
城山まきこです。
そもそも何を簡単にしたかった?
ノートレッスンで
自分に問い
自分との会話を続けていると
それまでの流れが
ふっと
行き詰まることがあります。
言葉が出てこなくなるのです。
そんな時どうするかというと
1つの方法として
体の感覚を感じてもらう事があります。
体は問えば
しっかり答えてくれます。
この体からの言葉で
忘れていたことを思いだしたり
抑えていた感覚や感情が
溢れて出てくる方も少なくないのですが
ここで
すんなり感じる(出す)事ができる方と
できない方に分かれる。
どちらの場合も
過去の経験から作られた
自分で作ってるのだけど
設定を通した感覚や感情を感じています。
恐れや不安を漠然と感じ
無意識に触れることを避けてしまいます。
出せる事が良くて
出せない事が悪いってことではなく
その時に感じていることを
言葉にして
自分がどんな事を感じていたのか
本当は
どうしたいのか
どうしたかったのか
どうせ行き着くところは愛でしかないので
知ってしまえば楽になるのですが
出来ないのです
↑
ここです。
この出来ない時(人)。
苦しくなって
イヤな感覚を感じて
立ち止まってしまうくらいなら
わざわざ
やらなくて良いじゃない?
やらずとも
簡単に前に進める〈何か〉が
ないかなぁって思ったのです。
怖いけど
その怖さはナニ?と、
さっさと見た方が早いって
自身の経験から私は思っているのだけど
それは私の考えなだけで
自分を見る
自分を知る
自分と対話することが
簡単じゃない人への
何か違う視点からのアプローチがあるのでは?とね
思ったのですョ...
どうやったら出来るようになるか
出来ない理由を探すのではなく
出来るようになるために
どうすれば良いか
コーチングは
感じること
自分の中からのどうしたい?を大切に
今
出来ることはなんだろうと
傾聴をしながら
自分の中の答えを探していきます。
傾聴・話す早さに追いつかない
練習セッションの回数を重ねる度に
毎回のように感じること
話が流れていく
早い
追いつかない
わからない
もったいない
もどかしい
クライアントさんの中に確かにあること。
何を問題として
その事象に
どんなことを重ねて見ているのか
ノートなら書くという行為で
頭の中がこの三次元の紙に書いた文字として
物質に変わり
視覚化されるので
相手が考え感じていていることや
当たり前として捉えていること等
すぐに伝わって来ます。
でも傾聴で話を聞きながら
この方は
何を問題としているのだろう
何を話したいのだろう
何を感じているんだろう
と聞いていて
何かの言葉が出た時に
あ、
今のところ。
なんだろうと感じようとしても
クライアントさんの話は続いているので
私の頭は
話に付いていこうとしてしまうのです。
ん!?
そこに何かありそうょ!?という
何かを拾おうとする感覚は
すぐに記憶から消えてしまって
結果
いくつもあったフラグのうち
クライアントさんに
返し感じてもらう事が
ごくわずかに減ってしまう。
ごくわずかを返したところで
また会話というスピードに乗ってしまい
私の頭は付いていけず
終わったときに
もどかしさが残るのです。
ノートなら...
書けば、
気づきに繋がるような
深めたら良いところがすぐ掴めるのになぁ![]()
もったいないなぁ
もどかしいなぁ
これが
私
ダメだな、出来てない
話を聴けている気がしない
ダメ出し感や罪悪感
そして
コーチングって面白くない![]()
に
繋がっていました。
この時はね
ノートでやっていることと
コーチングってものを
別物として捉えていたこと
もっと簡単に!を
外に向けて探していたことに
気づいていなかったのです。
そんなつまらない
もう、やめようかという時
4月の講座での
綜海さんのデモセッションを
見たのでした。
過去に探しに行かない
原因を探らない
それでもクライアント役の方は
体の奥底から絞り出すように
私は○○がしたい!
そう言葉ではっきりと
力強く宣言して
実際に講座生みんなの前で
実現をして見せてくれるという
衝撃的なコーチングを
実際に自分の目で見たのです。
これ!
この魂のぷるぷる震えちゃう感じ。
これまで無かった
許していなかった
私の引きだしが増えて
器が拡がった瞬間でした。
ここから1ヶ月
何が違う?
どこが違う?
練習セッションを重ね
自分のこれまでの事を思い出したりして
検証し続け
あっという間に
今日は5月の綜海さんの講座です。
1ヶ月が早すぎる!!
