読み終わったーーー…。3日かかりましたよ〜。
長かった。ページ数見たら500ページもありました。
あらすじにもあるように、
最後の一行で背筋が凍りつくと書いてあったので、そこをゴールにどんどん読み進めていました。
確かに怖かった。
てかラストにいくにつれて切なすぎでしょ…おいおいってなったわよ。
33歳の総合商社OLの奈央子が、色々な人と恋愛していくのよねぇ〜。
前半は1話完結の各男性との恋愛話って感じだったけど、
後半に行くにつれて沢木という男性との不倫ミステリーでした。
沢木の嫁が怖いのよ…病んでてさ…
有る事無い事、奈央子に告げ口してくるから、奈央子も誰が真実なのか恋人の沢木さえ信じられなくなってくるんだよね。
奈央子は頼られる性格だから、どんどん色々な事に巻き込まれるわけ。
小説の中で気になったんだけど、
33歳ってお局なの…!??
子供いなくてもオバさんなの…!?
と、ギョッとしてしまったわよ。
子供いなくてバリバリ働いてる人って、やっぱり若い!!って思うからさ。
なんか、出産して子育てしてると一気に気持ちまで老けるんだよね…。
新卒の子達からしたらおばさんなのかしら…。
奈央子はカッコいい先輩で、人望も厚い素敵なOLなんだけどね(*´∇`*)
不倫も、自分は無いって思ってても、ハマっちゃう時は運命的にそうなっちゃうのかな…。
小説の一文でね、
そして奈央子は、妻子ある男を愛したことの恍惚と不安をたっぷりと味わうことになった。そして、多くの女が、これにハマるはずだとつくづくわかった。せつなさというものがまるで違う。めったに人に言えないことのつらさ。すべてのものが自分の中に還っていく。自分で問い、自分で答えなければいけない。そうしていかと思いはますます膨らんで、男がどうしようもないほどいとおしくなっていくから不思議だった。
不倫ってこういうものなんですね…。
だいたい私ってば恋愛経験値も低いんだからさ、奈央子さんとの共通点なんてこれっぽっちもないのよね!!笑
恋愛に疲れて、恋愛のパターンを繰り返すのがもう億劫だなんて…!!!
えっ!?私はまだまだ楽しめるわよ!??って思う。
anegoといえば、篠原涼子さんと赤西くんのドラマで有名ですが、私観てなかったの。
赤西くん、当時好きだったのに❤️
好きすぎて見るの辛くて観なかった
赤西くん、かっこよかったですよねぇー!昔!!今はよく知らないんだけど。
小学校の頃、明星に赤西くんと亀梨くんのツーショット…最高だったなぁ〜って!!
私やっぱりその頃から腐女子の気配あったんだな。って、今なら思う。うんうん。
今回anego読みましたが、私はコスメティックとかビューティーキャンプの方が好きだったな
やはり、主軸は恋愛より、他のことの方が読んでて楽しいな。
そういえば六条御息所は読みにくくてリタイアしました…。
次の林真理子は下流の宴狙ってます。
ふふふふふ…(〃ω〃)
お読みくださりありがとうございました😊